長野産業保健総合支援センター 長野産業保健総合支援センター

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信州さんぽメールマガジン

信州さんぽメールマガジン 第71号

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

第71号 2013年8月5日発行

独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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—–目 次————————————————–

◇ 研修会のお知らせ(8月~9月)
◇ 産業保健情報
◇ 最近の産業保健相談より

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 研修会のお知らせ(8月~9月)
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◇ 産業保健研修会の開催のご案内

 ご好評、職場の健康診断に関する研修会も上半期最後になりました。
 松本会場8月30日(金)信州大学医学部 野見山先生の「 職場における健康診断結果を活用した的確な事後措置 」を行います。是非、ご参加下さい。

 同じく好評な研修会は、精神科医師によるメンタルヘルス事例検討会。事業場内の職員に対する相談を事例に置き換え、事前に提出して頂き、問題点を参加者で討議しました。
 勿論、参加者には内容の守秘義務をかけていますが、精神科医師の意見を聴け、ご好評の研修会でした。下半期には、伊那、上田地区での開催を検討中です。

 勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されます様、お願い申し上げます。

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 会場別の研修会をご案内いたします
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≪長野会場≫日本生命長野ビル 4階会議室

8月7日(水)13:30~16:30 荻原 幸男先生
「 最近の化学物質管理の動向 ~「化学物質リスクアセスメント指針」の解説と簡易なリスクアセスメント手法の実習~ 」

8月23日(金)15:00~17:00 鷲塚 伸介先生
「 『新型うつ』を見直す 」

8月26日(月)13:30~16:30 三井 洋子先生
「 相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術 ~人格適応論から学ぶ~ 」

9月4日(水)14:00~16:00 小林 淳生先生
「 産業保健スタッフの仕事に役立つ解剖学 」

9月25日(水)13:40~15:40 池田 正憲先生
「 職場において必要な救急措置の知識 ~AEDトレーナーを活用した救急蘇生法~ 」

9月27日(金)13:00~15:00 園原 規子先生
「 生活習慣病対策の具体的な栄養指導 ~検査値を読みとっての症例について~ 」

≪松本会場≫JA中信会館 4階401会議室

8月20日(火)13:30~16:30 笠井 昇先生
「 カウンセリング基礎講座 ~効果的な聴き方~ 」

8月30日(金)13:00~15:00 野見山 哲生先生
「 職場における健康診断結果を活用した的確な事後措置 ~職場における安全配慮義務の遂行~ 」

9月10日(火)13:30~16:00 古越 真佐子先生
「 職場のハラスメント対策 ~ハラスメント対応の実践編~ 」

9月17日(火)13:30~16:00 伊藤 かおる先生
「 うつ病・現代型うつの方の復職支援 」

○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。
http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/news_s.php

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 産業保健情報
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

《審議会、検討会等》
平成25年7月8日(月)
 「第2回発がん性評価ワーキンググループ」
 7月8日に「第2回発がん性評価ワーキンググループ」が開催されました。議題は発がん性の可能性の判断基準等についてでした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年7月10日(水)
 「労働基準法施行規則の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問
 厚生労働省は7月10日に「労働基準法施行規則の一部を改正する省令案要綱」を労働政策審議会に諮問しました。諮問した内容は労働基準法施行規則別表第1の2に胆管がんなどの疾病を新規に追加するというものです。
(厚生労働省労働基準局労災補償部労災管理課、補償課、職業病対策室)

平成25年7月22日(月)
 「第2回化学物質のリスク評価に係る企画検討会」
 7月22日に「第2回化学物質のリスク評価に係る企画検討会」が開催されました。議題は有害物ばく露作業報告対象物質の選定等についてでした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年7月25日(木)
 「第11回東日本大震災アスベスト対策合同会議」
 7月25日に「第11回東日本大震災アスベスト対策合同会議」が開催されました。議題は被災地におけるアスベスト大気濃度調査結果等についてでした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年7月26日(金)
 平成25年度「第3回化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」
 7月26日に「第3回化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」が開催されました。議題は平成24年度リスク評価対象物質の健康障害防止措置の検討等についてでした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年7月30日(火)
 「第74回労働政策審議会安全衛生分科会」
 7月30日に「第74回労働政策審議会安全衛生分科会」が開催されました。議題は労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱及び労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱についての諮問等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課)

《その他》
【労働基準法施行規則第35条専門検討会報告書の公表について】
 厚生労働省は、平成25年7月3日に労働基準法施行規則第35条専門検討会報告書を公表しました。この報告書では、労働基準法施行規則別表第1の2に、胆管がんなど新たに21疾病を追加すべきなどとの検討結果が取りまとめられました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000035viv.html

【化学物質のリスク評価検討会報告書(第2回)の公表について】
 厚生労働省は、平成25年7月24日に、「化学物質のリスク評価検討会」の報告書(第2回)を取りまとめ公表しました。これによると、ジメチル-2、2-ジクロロビニルホスフェイト(DDVP)による健康障害の防止措置を直ちに検討するとしています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000376uw.html

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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 最近の産業保健相談より
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【質問】
自社内における安全衛生管理委員会の共通目標等について

私は現在東京事務所の衛生管理者です。人員的には50名を下回りましたが月1回衛生委員会を開催しています。
本社および工場が50名を超えて、同様に安全衛生委員会が存在します。
東京事務所単独で年間の安全衛生計画も作成しています。
会社としての方針がないため、個別で活動しているのか、私はわかりません。法的には事業場単位になっていますが、法的には会社としての統一的なものはないのでしょうか。
本社が中央の衛生委員会の立場で指示してもらえればいいのですが、法的にないようなので、個別に活動しているのが実態です。
全社取組はどこでつながるのか法的に50人以上の事業単位で取り組めばいいのかわかりません。
法的に何かあれば教えてください。
よろしくお願いします。

【回答】
ご質問ありがとうございます。
労働安全衛生法上は東京事務所と本社はあくまでも別の事業場と考えます。
従って、おっしゃる通り、事業場単位で対応すればよいこととなります。
組織としての必要から、中央委員会と言った形を取る場合も見られますが、法的には同格のものと考えます。

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◇ メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇ メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。

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発行者
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第70号

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

第70号 2013年7月2日発行

独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
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—–目 次————————————————–

◇ 研修会のお知らせ(7月~9月分)
◇ 産業保健情報
◇ 最近の産業保健相談より

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 研修会のお知らせ(7月~9月)
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◇ 産業保健研修会の開催のご案内
 最近の産業保健研修会では、職場の健康診断に関する研修会に、参加者が増えている傾向にあります。
 その中で長野会場では、7月25日(木)は飯塚先生の「脂質異常症について」、 松本会場では、7月9日(火)信大医学部 柳沢准教授の「効果的な個別保健指導」、8月30日(金)信大医学部 野見山教授の「職場における健康診断結果を活用した的確な事後措置」を行います。
 又、年1回だけですが、8月7日(水)荻原相談員による「最近の化学物質管理の動向」を行います。
 勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されます様、お願い申し上げます。

※長野産業保健推進連絡事務所が主催する産業保健研修会については日本産業カウンセラー協会のポイントがつきます。
  
※日本産業衛生学会産業看護職継続教育『実力アップコース』単位取得のための【産業看護職研修会】に関しましては、現在申請手続き中です。決定次第、当連絡事務所のホームページに表示することとしています。各研修会案内に【産業看護職研修会実力アップコース】と表示がありますので、ご確認ください。

≪長野会場≫日本生命長野ビル4階会議室

7月8日(月)13:30~15:30     倉石 和明先生
「 メンタルヘルス事例検討
 ~職場での対応に苦慮する事例について~ 」

7月25日(木)12:50~14:20     飯塚 康彦先生
「 脂質異常症について 」

8月7日(水)13:30~16:30     荻原 幸男先生
「 最近の化学物質管理の動向
 ~「化学物質リスクアセスメント指針」の解説と簡易なリスクアセスメント手法の実習~ 」

8月23日(金)15:00~17:00     鷲塚 伸介先生
「 『新型うつ』を見直す 」

8月26日(月)13:30~16:30     三井 洋子先生
「 相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術
 ~人格適応論から学ぶ~ 」

9月4日(水)14:00~16:00     小林 淳生先生
「 産業保健スタッフの仕事に役立つ解剖学 」

9月25日(水)13:40~15:40     池田 正憲先生
「 職場において必要な救急措置の知識
 ~AEDトレーナーを活用した救急蘇生法~ 」

9月27日(金)13:00~15:00     園原 規子先生
「 生活習慣病対策の具体的な栄養指導
 ~検査値を読みとっての症例について~ 」

≪松本会場≫JA中信会館4階401会議室

7月9日(火)13:30~15:30     柳澤 節子先生
「 効果的な個別保健指導
 ~行動変容につながる面接にむけて~ 」

7月10日(水)13:30~16:30     御子柴 由紀子先生
「 メンタルヘルス推進担当者の具体的活動のポイント 」

8月2日(金)13:00~15:00     沼倉 たか子先生
「 メンタルヘルス対策「いきいき職場づくり」
 ~職場環境改善と職場カウンセリングの実践~ 」

8月20日(火)13:30~16:30     笠井 昇先生
「 カウンセリング基礎講座 ~効果的な聴き方~ 」

8月30日(金)13:00~15:00     野見山 哲生先生
「 職場における健康診断結果を活用した的確な事後措置
 ~職場における安全配慮義務の遂行~ 」

9月10日(火)13:30~16:00     古越 真佐子先生
「 職場のハラスメント対策 ~ハラスメント対応の実践編~ 」

9月17日(火)13:30~16:00     伊藤 かおる先生
「 うつ病・現代型うつの方の復職支援 」

○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。
http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/news_s.php

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 産業保健情報
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)
○【化学物質のリスク評価検討会報告書(第1回)の公表について】
 厚生労働省は、平成25年5月31日に、「化学物質のリスク評価検討会」の報告書を取りまとめ公表した。それによると、「1、2-ジクロロプロパン」による健康障害の防止措置を直ちに検討し、法令で規制するよう求めています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000033a5p.html

○【平成25年度「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会報告書(第1回)」の公表】
 厚生労働省は、平成25年6月14日に、平成25年度「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」の報告書を取りまとめ公表した。これによると、「1、2-ジクロロプロパン」を規制対象とし、製造・使用者に健康障害防止措置を義務づけることが必要としています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034cn3.html

○【職場における腰痛予防対策指針の改定・公表】
 厚生労働省は、平成25年6月18日に「職場における腰痛予防対策指針」を19年ぶりに改訂し、公表した。これによると、適用対象を福祉・医療分野等における介護・看護作業全般にも広げ、腰に負担の少ない介護介助法などを加えて改訂したとしている。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

○【平成24年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」公表】
 厚生労働省は、平成25年6月21日に平成24年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」をとりまとめ公表した。これによると、精神障害の労災認定件数が474件(前年度比150件増)となり、過去最高になったとしている。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034xn0.html

○【「産業保健を支援する事業の在り方に関する検討会」報告書の取りまとめ】
 本検討会は、職場の産業保健活動を支援する、産業保健推進センター事業、地域産業保健事業およびメンタルヘルス対策支援事業の三事業の今後の在り方について、産業保健の実態を踏まえて検討するため、学識経験者、医師会関係者等を招いて平成25年4月から3回開催しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034yme.html

《審議会、検討会等》
平成25年6月4日(火)
 第1回「労働基準法施行規則第35条専門検討会」
6月4日に「第1回労働基準法施行規則第35条専門検討会」が開催されました。
 議題は同検討会の検討経過及び同検討会の「化学物質による疾病に関する分科会」報告書について等でした。
(厚生労働省労働基準局労災補償部補償課)

平成25年6月4日(火)
 平成25年度「第1回化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」
6月4日に「第1回化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」が開催されました。
 議題は平成24年度リスク評価対象物質の健康障害防止措置の検討について等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年6月7日(金)
 「第9回労働安全衛生法における特殊健康診断等に関する検討会」
6月7日に「第9回労働安全衛生法における特殊健康診断等に関する検討会」が開催されました。
 議題は労働安全衛生法における特殊健康診断の健診項目について等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課)

平成25年6月10日(月)
 「第72回労働政策審議会安全衛生分科会」
6月10日に「第72回労働政策審議会安全衛生分科会」が開催されました。
 議題は第12次労働災害防止計画を踏まえた検討について等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課)

平成25年6月18日(火)
 第3回「「産業保健を支援する事業の在り方に関する検討会」
6月18日に「第3回産業保健を支援する事業の在り方に関する検討会」が開催されました。
 議題は、関係者からのヒアリング及び地域産業保健事業、産業保健推進センター事業及びメンタルヘルス対策支援事業の効果的・効率的な実施等についてでした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課)

平成25年6月19日(水)
 第6回「高気圧作業安全衛生規則改正検討会」
6月19日に第6回「高気圧作業安全衛生規則改正検討会」が開催されました。
 議題は、検討会報告書案についてでした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課)

平成25年6月21日(金)
 第3回「化学物質のリスク評価検討会」
6月21日に「第3回化学物質のリスク評価検討会」が開催されました。
 議題は平成24年度ばく露実態調査対象物質のリスク評価について等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年6月25日(火)
 平成25年度「第2回化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」
6月25日に「第2回化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」が開催されました。
 議題は平成24年度リスク評価対象物質の健康障害防止措置の検討について等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)

平成25年6月28日(金)
 平成25年度「第1回管理濃度等検討会」
6月28日に「平成25年度第1回管理濃度等検討会」が開催されました。
 議題は1、2-ジクロロプロパン等の管理濃度の検討について等でした。
(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策)

平成25年6月28日(金)
 平成25年度「第1回社会復帰促進事業に関する検討会」
6月28日に「平成25年度第1回社会復帰促進等事業に関する検討会」が開催されました。
 議題は社会復帰促進等事業に係る平成24年度成果目標の実績評価及び平成25年度成果目標について等でした。
(厚生労働省労災補償部労災管理課)

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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 最近の産業保健相談より
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【質問】
 統廃合で61名超の事業所が発生しそうなので安全衛生委員会を設置の準備を行っておりますが、人員構成上の問題で委員長と衛生管理者の兼任をせざるおえない状況にあります。
 法令上、兼任について明記されたものがなく判断に困っております。
 お手数お掛けいたしますがご教授お願いいたします。

【回答】
 お問い合わせをありがとうございます。
 ご指摘の通り、法令上兼務を禁止する規定はありませんが、労働安全衛生法第13条は「事業者は・・・・衛生管理者を選任し・・技術的事項を管理させなければならない。」としていますので、原則として、それぞれ別に選任をすべきと考えます。
 やむを得ず兼務とする場合には、衛生管理者の職務が行えるか否かが判断のポイントになります。
 事業の実施を統括管理される方が衛生委員会の委員長ですから、どのような手立てを講じて執務時間を確保して、衛生管理者としての職務を遂行させるのか明らかにしておくことが求められます。

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◇ メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇ メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。

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発行者
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第67号

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

第67号 2013年4月3日発行
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
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—–目 次————————————————–

◇ 年度はじめのあいさつ
◇ 研修会のお知らせ(4月~6月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか
◇ 最近の産業保健相談より(事例)

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 年度はじめのあいさつ
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例年にない厳しい冬の寒さの後は、一転して桜の記録的な早い開花と慌ただしい春です。

当長野産業保健推進連絡事務所も2年目。事務方をはじめとする多くの協力のおかげでなんとか業務をこなしてきました。来年度以降3事業(推進センター、地域産保、メンタルヘルス対策支援センター)統合の動きが加速されそうです。

世界経済の重層するダイナミックなブロック化、再編の中、激しい競争が国境を越え、個別の産業現場でもその対応は、さらに難しく、労働負荷として、メンタルヘルス面にも更なる緊張を強いるでしょう。

こうしてメンタルヘルス不全者の職場復帰も多様でデリケートな対応が要求され、医療機関と企業の連携が厳しく問われる事態になってきました。縦糸と横糸の織物である3事業統合は必然ともいえます。

そのためにポテンシャルを落とさずに本年の事業継続を目指します。

長野産業保健推進連絡事務所 代表 矼 暎雄

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 研修会のお知らせ(4月~6月)
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◇ 産業保健研修会の開催のご案内

標記研修会の日程、テーマ、講師等をご案内いたします。
テーマには生活習慣病、熱中症、救急蘇生法、栄養指導を始めとしてメンタルヘルス対策等、平成24年度までの研修会実施のアンケートや皆様方のご要望等を参考に、関心が高いと思われるテーマをとりあげています。
勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されますよう、お願い申し上げます。

※ 長野産業保健推進連絡事務所が主催する産業保健研修会については日本産業カウンセラー協会のポイントがつきます。

※ 日本産業衛生学会産業看護職継続教育『実力アップコース』単位取得のための【産業看護職研修会】に関しましては、当連絡事務所のホームページの各研修会案内に【産業看護職研修会実力アップコース】と表示がありますので、ご確認ください。

○ 研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。

  http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/category.php

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◇ 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

☆ 平成25年 4月10日(水) 13:30~16:00
    「メンタルヘルス対策の進め方
     ~心の健康づくり計画の策定と運用~」
   産業保健相談員(カウンセリング担当)     小野 幸子

☆ 平成25年 4月25日(木) 13:30~16:30
    「高齢化社会の労働力確保に向けて ~加齢現象と対策~」
   産業保健相談員(産業医学担当)     田口 喜一郎

☆ 平成25年 5月 2日(木) 13:30~15:30
    「石綿(アスベスト)による健康予防とその対策
     ~石綿(アスベスト)に関する労働安全衛生法等による規制の
      経過と健康被害者への国の対策等について~」
   産業保健相談員(労働衛生関係法令担当)     塚原 昭雄

☆ 平成25年 5月13日(月) 13:30~16:00
    「うつ病・現代型うつの方の復職支援」
   産業保健相談員(カウンセリング担当)     伊藤 かおる

☆ 平成25年 5月14日(火) 13:30~16:00
    「職場のハラスメント対策 ~ハラスメント対応の実践編~」
   産業保健相談員(カウンセリング担当)     古越 真佐子

☆ 平成25年 5月30日(木) 15:00~17:00
    「健康診断の理解と活用 ~健診項目の読み方実践例~」
   産業保健相談員(産業医学担当)     倉沢 和成

☆ 平成25年 6月 6日(木) 13:30~15:30
    「健康は「健口」から ~よい歯でよく噛みよいからだ~」
   産業保健相談員(産業歯科担当)     井口 光世

☆ 平成25年 6月 7日(金) 13:30~16:30
    「事例から学ぶ労働災害防止のポイント
     ~私たちは何をすればいいのか?~」
   産業保健相談員(労働衛生管理活動担当)     今井 千一

☆ 平成25年 6月12日(水) 13:30~16:30
    「うつ病等で休業中の労働者の職場復帰(リワーク)支援」
   独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
    長野障害者職業センター 障害者職業カウンセラーほか

☆ 平成25年 6月18日(火) 13:30~16:30
    「カウンセリング基礎講座 ~効果的な聴き方~」
   産業保健相談員(カウンセリング担当)     笠井 昇

☆ 平成25年 6月25日(火) 13:30~15:30
    「職場における生活習慣病予防 ~検診結果からの考察~」
   長野産業保健推進連絡事務所 代表     矼 暎雄

《松本会場》JA中信会館 4階401会議室

☆ 平成25年 6月 7日(金) 13:30~15:30
    「職場における生活習慣病予防 ~検診結果からの考察~」
   長野産業保健推進連絡事務所 代表     矼 暎雄

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 行政ニュース(ピックアップ)ほか
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会報告書及び今後の対応】
厚生労働省は、平成25年3月14日に、印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会報告書及び今後の対応について発表しました。これによると、胆管がんは、ジクロロメタン及び1.2-ジクロロプロパンに長期間、高濃度ばく露すると発症し得ると医学的に推定でき、胆管がんと業務との因果関係を認め、今後、労災認定や化学物質の規制を行うとしています。(厚生労働省労働基準局労災補償部補償課、職業病認定対策室、労働基準局安全衛生部計画課)

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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 最近の産業保健相談より(事例)
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【質問】
健康診断再検査の判定の場合健診を受けさせる義務があるのでしょうか。
またその場合の費用は事業者が負担すべきなのでしょうか

【回答】
健康診断を受診した場合、要再検査、要精密検査等(以下「再検査等」という。)の判定が出る場合があります。
この場合の再検査等は、労働安全衛生法66条第1項から4項までの又は第5項ただし書で定める「健康診断」の範囲には含まれないとされています。
すなわち、事業者には再検査等を労働者に受診させる義務はなく、費用負担の義務もないということです。

ただ、「再検査、精密検査の受診は、疾病の早期発見、その後の健康管理等に資することから医師の意見聴取を含め、労使が協議して定めることが望ましい。」(平成8年9月13日付け基発第566号)とされており、また、「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」(平成8年10月1日公示)においても、「事業者は、就業上の措置を決定するに当たっては、できる限り詳しい情報に基づいて行うことが適当であることから、再検査又は精密検査を行う必要のある労働者に対して、当該再検査又は精密検査受診を勧奨するとともに、意見を聴く医師等に当該検査の結果を提出するよう働きかけることが適当である。」とされております。

一方同指針において、「再検査又は精密検査は、診断の確定や症状の程度を明らかにするものであり、一律には事業者にその実施が義務付けられているものではないが、有機溶剤中毒予防規則(昭和47年労働省令第36号)、鉛中毒予防規則(昭和47年労働省令第37号)、特定化学物質障害予防規則(昭和47年労働省令第39号)、高気圧作業安全衛生規則(昭和47年労働省令第40号)及び石綿障害予防規則(平成17年厚生労働省令第21号)に基づく特殊健康診断として規定されているもの(いわゆる特殊健康診断の二次健診)については、事業者にその実施が義務付けられているので留意する必要がある。」とされているので注意が必要です。

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◇ メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇ メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。

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発行者
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第66号

– 信州さんぽメールマガジン –

第66号 2013年3月12日発行

独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936  長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
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—– 目 次 —–

◇ 研修会のお知らせ(4月~6月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか
◇ 最近の産業保健相談より(事例)

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 研修会のお知らせ(4月~6月)
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◇ 産業保健研修会の開催のご案内

標記研修会の日程、テーマ、講師等をご案内いたします。
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 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

☆ 平成25年 4月10日(水) 13:30~16:00
   「 メンタルヘルス対策の進め方 ~心の健康づくり計画の策定と運用~ 」
    産業保健相談員(カウンセリング担当)     小野 幸子ー

☆ 平成25年 4月25日(木) 13:30~16:30
   「 高齢化社会の労働力確保に向けて ~加齢現象と対策~ 」
    産業保健相談員(産業医学担当)     田口 喜一郎

☆ 平成25年 5月 2日(木) 13:30~15:30
   「 石綿(アスベスト)による健康予防とその対策
     ~石綿(アスベスト)に関する労働安全衛生法等による規制の経過と健康被害者への国の対策等について~ 」
    産業保健相談員(労働衛生関係法令担当)     塚原 昭雄

☆ 平成25年 5月13日(月) 13:30~16:00
   「 うつ病・現代型うつの方の復職支援 」
    産業保健相談員(カウンセリング担当)     伊藤 かおる

☆ 平成25年 5月14日(火) 13:30~16:00
   「 職場のハラスメント対策 ~ハラスメント対応の実践編~ 」
    産業保健相談員(カウンセリング担当)     古越 真佐子

☆ 平成25年 5月30日(木) 15:00~17:00
   「 健康診断の理解と活用 ~健診項目の読み方実践例~ 」
    産業保健相談員(産業医学担当)     倉沢 和成

☆ 平成25年 6月 6日(木) 13:30~15:30
   「 健康は「健口」から ~よい歯でよく噛みよいからだ~ 」
    産業保健相談員(産業歯科担当)     井口 光世

☆ 平成25年 6月 7日(金) 13:30~16:30
   「 事例から学ぶ労働災害防止のポイント ~私たちは何をすればいいのか?~ 」
    産業保健相談員(労働衛生管理活動担当)     今井 千一

☆ 平成25年 6月12日(水) 13:30~16:30
   「 うつ病等で休業中の労働者の職場復帰(リワーク)支援 」
    独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 長野障害者職業センター 
    障害者職業カウンセラーほか

☆ 平成25年 6月18日(火) 13:30~16:30
   「 カウンセリング基礎講座 ~効果的な聴き方~ 」
    産業保健相談員(カウンセリング担当)     笠井 昇

☆ 平成25年 6月25日(火) 13:30~15:30
   「 職場における生活習慣病予防 ~検診結果からの考察~ 」
    長野産業保健推進連絡事務所 代表     矼 暎雄

《松本会場》JA中信会館 4階401会議室

☆ 平成25年 6月 7日(金) 13:30~15:30
   「 職場における生活習慣病予防 ~検診結果からの考察~ 」
    長野産業保健推進連絡事務所 代表     矼 暎雄

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 行政ニュース(ピックアップ)ほか
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【平成24年の労働災害の動向について】
厚生労働省は、平成25年2月25日に、平成24年の労働災害の動向を取りまとめ、公表しました。これによると、労働災害による死傷者数は11万4,458人で、前年比2,266人の増加で、平成22年から3年連続の増加となった、とのことでした。(労働基準局安全衛生部安全課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html

【平成24年度「安全優良職長厚生労働大臣大臣顕彰」受賞者決定】
厚生労働省は、平成25年2月22日に、優れた技能と経験を持ち、安全を確保して優良な成績を上げた職長146名を「安全優良職長」として厚生労働大臣から検証することを決定しました。(労働基準局安全衛生部安全課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002spai.html

【第12次労働災害防止計画について労働政策審議会が答申】
厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月19日、労働災害減少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。(労働基準局安全衛生部計画課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

【除染廃棄物などの処分に従事する労働者の放射線障害防止対策の取りまとめ】
厚生労働省では、「除染廃棄物などの処分に従事する労働者の放射線障害防止に関する専門家検討会」の報告書を取りまとめ、公表しました。(労働基準局安全衛衛生部労働衛生課電離放射線労働者健康対策室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v852.html

【胆管がんに関する労災請求について】
厚生労働省は、平成25年2月12日、印刷業に係る胆管がんの労災請求はこれまで大阪府と宮城県の2事業場であったが、福岡県の事業場においても2名の労災請求があったと発表しました。(労働基準局安全衛衛生部計画課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html

【医療分野の「雇用の質」向上プロジェクトチーム報告の公表】
厚生労働省は、医師、看護職員、薬剤師などの医療スタッフが健康で安心して働ける環境を整備するため、省内にプロジェクトチームを設け、検討を進めてきたが、基本的方針と具体策を取りまとめたので、公表しました。(医政局総務課・指導課、医事課、看護課、労働基準局労働条件政策課他)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002uzu7.html

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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 最近の産業保健相談より(事例)
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Q.派遣社員の特殊健康診断結果の保存は派遣先、派遣元どちらが行えばよいのですか。

A.派遣労働者の一般健康診断については、派遣元に履行義務があり、有機溶剤業務等一定有害な業務に従事する労働者に対して実施する特殊健康診断については、一般的には派遣先に履行義務があるとされています。健康診断の結果報告についても、一般健康診断は派遣元、特殊健康診断は派遣先とされています。

ところで健康診断の結果の保存ですが、一般健康診断については派遣元が保存することに問題はないと思われますが、特殊健康診断結果については、派遣先に保存義務があるというのは当然として、派遣元がそのような特殊健康診断結果について関知しないということでよいのか疑問が残ります。

特殊健康診断についても一般健康診断結果とあわせて派遣元が健康管理を行うことが望ましいという観点から、労働者派遣法では派遣先で特殊健康診断を行ったときは遅滞なく派遣元にその結果を書面で送付しなければならないこととされています。

また、本書面を受けた派遣元は当該書面を法定期間(一般的には5年)保存しなければならないこととされています(労働者派遣法45条)。
以上のことから、特殊健康診断結果の記録については派遣先、派遣元双方で保存する必要があるといえます。

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発行者:
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第65号(臨時増刊号)

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第65号 2013年2月22日発行
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
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 職場の精神保健に関するシンポジウム
 「職場における発達障害への対応」開催のお知らせ
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日本産業衛生学会北陸甲信越地方会では、地方会、特に地方会内の産業衛生技術部会と産業現場との密接な連携を図ることを目的として、平成15年度より、地方会内6県(長野県、山梨県、新潟県、石川県、富山県、福井県)で行われる衛生管理者等による勉強会や研究会に対して助成を行ってきました。今回平成24年度研究会を開催することとなりました。

今回職場の従業員の発達障害にどのように対応していくか、について考えるシンポジウムといたしました。職場不適応や従業員の休職等の背景に、従業員の発達障害に起因する場合があり職場で適切な対応ができなかったり、対応自体に苦慮することもあります。今回、産業医、カウンセラーを始めとしたスタッフなどと一緒に、このような課題に如何に取り組んでいくか、をテーマとしてシンポジウムでディスカッションしたいと思います。

シンポジウムに先立ち、特別講演として「発達障害について」と題して、信州大学医学部小児医学講座准教授の稲葉雄二先生に、発達障害について基礎的なところから概説して頂きます。その後、障害者支援を行うカウンセラー2人と産業医の先生から事例の紹介や対応についてお話し頂き、職場における発達障害への対応について、講演頂く稲葉先生も加え総合討論を進めて参りたいと考えています。

皆様にご参加いただけますと幸いです。参加頂けるのは産業保健に携わる仕事に従事されている方です。

日 時  平成25 年3月5日(火曜日)15:00~17:00

場 所  信州大学医学部付属病院中会議室(4階)

参加費  500円(飲み物付)(要事前申し込み 先着60名)

(参加ご希望の方は下記URLより「申し込み用紙」をダウンロードし、ご所属(もしくは職種)、ご氏名、ご連絡先(e-Mail、TEL、FAX 等)をご記入の上、メールもしくはFAX にてお申し込みください。資料準備の都合上、できるだけ事前の申し込みをお願いいたします。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/pmph/20130305symposium3.pdf)

※内 容

講 演 15:05~15:50
  「発達障害:その特徴と対応について」
  講 師 稲葉 雄二
      信州大学医学部小児医学講座 准教授

シンポジウム 15:50~17:00
  座 長 野見山 哲生
      信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座 教授

「職場における発達障害への対応」 15:50~16:20

   1)発達障害者支援の立場から
    新保 文彦
   (松本圏域障害者総合相談支援センター発達障害支援専門員)

   2)カウンセラーの立場から
    平山 瑶子
   (長野障害者職業センター障害者職業カウンセラー)

   3)産業医の立場から
    塚原 照臣
   (信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座 講師)

総合討論 16:20~17:00

   【シンポジスト】
    稲葉 雄二
   (信州大学医学部小児医学講座 准教授)
    新保 文彦
   (松本圏域障害者総合相談支援センター発達障害支援専門員)
    平山 瑶子
   (長野障害者職業センター障害者職業カウンセラー)
    塚原 照臣
   (信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座 講師)

主 催  長野県衛生管理研究会
共 催  信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座
後 援  長野産業保健推進事務所、信州公衆衛生学会、長野県専属産業医会、長野県キャリア&カウンセリング研究会

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◇メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
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発行者
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〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
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◇ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
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信州さんぽメールマガジン 第64号

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

第64号 2013年2月5日発行
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
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—–目 次————————————————–

◇ 研修会のお知らせ(2月~3月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか
◇ 最近の産業保健相談より(事例)

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 研修会のお知らせ(2月~3月)
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◇ 平成24年度(2月~3月)産業保健研修会の開催のご案内

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 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

☆ 平成25年 2月21日(木) 13:30~15:30
    LDLコレステロールが高値だったら
     産業医学担当  飯塚 康彦 相談員

☆ 平成25年 2月25日(月) 13:30~16:30
    相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術
      ~相手の五感の使い方のクセを見抜いて
       アプローチの方法を変える~
     保健指導担当  三井 洋子 相談員

☆ 平成25年 3月 6日(水) 14:00~16:00
    事後措置・保健指導に必要な各種健診・人間ドック結果の解釈
     産業医学担当  小林 淳生 相談員

☆ 平成25年 3月11日(月) 13:30~15:30
    メンタルヘルス事例検討
     ~職場での対応に苦慮する事例について~
     メンタルヘルス担当  倉石 和明 相談員

☆ 平成25年 3月22日(金) 13:30~15:30
    最近の労働衛生関係法令の動向
      ~主として24年中における法改正と行政通達について~
     労働衛生関係法令担当  和田 安雄 相談員

☆ 平成25年 3月27日(水) 13:40~15:40
    メタボリックシンドローム
     産業医学担当  池田 正憲 相談員

《佐久会場》佐久地区トラック研修会館 研修室

☆ 平成25年 2月 6日(水) 13:30~15:30
    産業保健スタッフが知っておきたい労働基準法・安全衛生法
      ~大丈夫ですか。突然の提示を求められても~
     労働衛生関係法令担当  塚原 昭雄 相談員

☆ 平成25年 3月12日(火) 13:30~15:30
    心の健康づくり計画に基づく社内研修の取り組み
      ~ラインケア研修~事例検討も含めた実践編~
     カウンセリング担当  古越 真佐子 相談員

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 行政ニュース(ピックアップ)ほか
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【石綿ばく露作業による労災認定等事業場に対する労災補償制度などについての周知要請】
厚生労働省は、平成25年1月9日に、平成23年11月28日に公表した平成23年度に石綿による疾病について労災認定などを受けた労働者が所属していた936事業場のうち、既に事業が廃止された事業場を除く630事業場に対して、既に離職した労働者やその遺族等に対して労災補償制度等に付いて周知を依頼する文書を送付しました。(厚生労働省労働基準局労災補償部補償課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002sbhf.html

【除染等業務を実施している事業者に対する監督指導の状況等について】
厚生労働省は、平成25年1月18日に、福島県内で除染等業務を実施している事業者に対する監督指導の状況等を取りまとめ、公表しました。これによると、福島労働局管下の労働基準監督署がこれまで242事業場(平成24年12月末日現在)に対して監督指導を実施しており、そのうち108事業場に労働基準法や労働安全衛生法等の関係法令に違反が認められた、とのことでした。(労働基準局監督課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002szf4.html

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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 最近の産業保健相談より(事例)
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【質問】厚生労働省が、「事業場の産業保健を支援するサービスの整備・育成事業」というものを行っているということを聴きましたがこれはどういう事業なのでしょうか。

【回答】産業医の産業保健活動については従来から
1.産業医が選任されている事業場であっても健康診断に基づく事後措置については十分実施されていない
2.産業医の活動時間や頻度が十分ではない
3.メンタルヘルスに対応できる産業医の体制は必ずしも十分ではない
などの指摘がなされています。

これらの指摘に対する対策として、平成22年11月22日に「事業場における産業保健活動の拡充に関する検討会」の報告書において、「事業者の選択肢の一つとして外部専門機関を活用できる仕組みを設けることが適当」との報告がなされました。

この報告を受け、厚生労働省では、労働者の健康管理について、一定の要件のもとに他の医師、保健師その他専門職を活用とすることを可能とする制度を設け、これにより産業医の個人的な知識・能力に依存する従来の産業保健活動から脱却し、多様な専門分野の専門職で構成する外部専門機関を活用することができるような仕組みを設けていくこととしました。

この仕組みについて厚生労働省は、労働安全衛生法における産業医制度の変更は行わず省令の改正で対応することとしていますので、産業医を含めたすべてを外部機関に委託することまでは可能とはせず、あくまで産業医の活動を補完するサービスの提供を行う制度となるものと思われます。

改正時期は、基本的にはストレスチェックを義務付ける労働安全衛生法の一部改正に対応ということになっていますが、まだはっきりした時期は示されていません。

さて、ご質問の「事業場の産業保健活動を支援サービスの整備・育成事業」ですが、上記仕組みの受け皿となる外部専門機関の整備・育成を図るための関連する調査の実施や研修会の開催等を行っている事業で、厚生労働省が民間業者に委託して好事例集の作成や各地で研修会等を実施しているものです。

なお、研修会の開催予定等詳細については
http://www.medical-tt.co.jp/sangyohoken2013/index.html
を参照ください。

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◇メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。

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発行者
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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◇ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第63号

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

第63号 2013年1月10日発行
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936  長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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—–目 次————————————————–

◇ 新年のご挨拶
◇ 研修会のお知らせ(1月~3月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか

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 新年のご挨拶
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新年あけましておめでとうございます。

昨年は長野産業保健推進連絡事務所の研修・相談業務等にご参加、ご協力いただき感謝申し上げます。おかげさまで4月からの事業仕分けによる、「センター」から「連絡事務所」への移行もなんとか達成でき、東京センターの協力の下、各種事業も概ね目標をクリアすることができそうです。

さて東北大震災・原子炉事故から2年、復興も徐々に進む中多くの懸案が残されていますが、さらに今後起きる大地震の確率上昇、原子炉敷地内の活断層再評価等新たな災害に対する対策が迫られています。その上バブル期につくられた建設物等の老朽化が加わり、ハード面での対策は広範囲に、喫緊の課題となっています。さらにグローバル規模で各地で起きる経済不安、アジア・極東地域の緊張そしてわが国では製造業を中心とした生産の翳りの中、政権交代後の政策がどのように展開されていくか、注視していかなければなりません。

翻って、産業現場では厳しい経済情勢のなか、不安定な雇用と労働負荷は増すばかりで、その結果メンタル不調者の拡大は、留まることを知りません。こうしてメンタルヘルス対策は緊急かつ重大な課題です。現場で活躍されている産業保健スタッフと共に産保センター、メンタルヘルス支援センター、そして地域産保センターは立ち向かっていかなければなりません。私たち「連絡事務所」は研修会等の開催、相談態勢の充実、情報交換の場の提供等により、関係スタッフの知見を広め、対応の深化に対してサポートして
いきたいと思っています。本年もよろしくお願い致します。

平成25年1月元旦

長野産業保健推進連絡事務所 代表 矼 暎雄

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 研修会のお知らせ(1月~3月)
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◇ 平成24年度(1月~3月)産業保健研修会の開催のご案内

標記研修会の日程、テーマ、講師等をご案内いたします。
テーマには生活習慣病、熱中症、救急蘇生法、栄養指導を始めとしてメンタルヘルス対策等、平成23年度までの研修会実施のアンケートや皆様方のご要望等を参考に、関心が高いと思われるテーマをとりあげています。
勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されますよう、お願い申し上げます。

※長野産業保健推進連絡事務所が主催する産業保健研修会については日本産業カウンセラー協会のポイントがつきます。
※日本産業衛生学会産業看護職継続教育『実力アップコース』単位取得のための【産業看護職研修会】に関しましては、当連絡事務所のホームページの各研修会案内に【産業看護職研修会実力アップコース】と表示がありますので、ご確認ください。

○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。

  http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/category.php

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 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

 ☆ 平成25年 1月16日(水) 13:30~16:30
    メンタルヘルス相談の対応方法
      カウンセリング担当  小野 幸子 相談員
 ☆ 平成25年 1月21日(月) 13:00~15:30
    個別保健指導における効果的な面接について
     ~行動変容の評価とフィードバックについて~
      保健指導担当  柳澤 節子 相談員
 ☆ 平成25年 1月29日(火) 9:30~11:00
    法令、指針等で示される職場の化学物質と健康障害事例
     ~知っておきたい職場の化学物質について~
      労働衛生関係法令担当  小林 喜八郎 相談員
 ☆ 平成25年 2月21日(木) 13:30~15:30
    LDLコレステロールが高値だったら
      産業医学担当  飯塚 康彦 相談員
 ☆ 平成25年 2月25日(月) 13:30~16:30
    相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術
     ~相手の五感の使い方のクセを見抜いて
                       アプローチの方法を変える~
      保健指導担当  三井 洋子 相談員
 ☆ 平成25年 3月 6日(水) 14:00~16:00
    事後措置・保健指導に必要な各種健診・人間ドック結果の解釈
      産業医学担当  小林 淳生 相談員
 ☆ 平成25年 3月11日(月) 13:30~15:30
    メンタルヘルス事例検討
     ~職場での対応に苦慮する事例について~
      メンタルヘルス担当  倉石 和明 相談員
 ☆ 平成25年 3月22日(金) 13:30~15:30
    最近の労働衛生関係法令の動向
     ~主として24年中における法改正と行政通達について~
      労働衛生関係法令担当  和田 安雄 相談員
 ☆ 平成25年 3月27日(水) 13:40~15:40
    メタボリックシンドローム
      産業医学担当  池田 正憲 相談員

《松本会場》JA中信会館 4階401会議室

 ☆ 平成25年 1月11日(金) 14:00~16:00
    職場における双極性障害
     ~うつ病と見誤らないために~
      メンタルヘルス担当  鷲塚 伸介 相談員
 ☆ 平成25年 1月24日(木) 13:30~15:30
    メンタルヘルス事例における産業医と産業保健スタッフの連携
     産業医学担当  塚原 照臣 相談員 (野見山相談員から変更)
 ☆ 平成25年 2月15日(金) 13:00~15:00
    聴いてもらうこと・聴くということ
     ~苦しむというストレスの自己事例~
      カウンセリング担当  濱 幸男 相談員
 ☆ 平成25年 2月20日(水) 14:00~17:00
    疫学研究の数字を読み解く
      長野市大岡診療所  所長  内場 廉 氏

《中野会場》中野地域職業訓練センター 第五研修室

 ☆ 平成25年 1月30日(水) 13:30~16:00
    「従来型うつ病じゃないかも・・・」と思った時どうしますか?
      カウンセリング担当  三井 洋子 相談員

《佐久会場》佐久地区トラック研修会館 研修室

 ☆ 平成25年 2月 6日(水) 13:30~15:30
    産業保健スタッフが知っておきたい労働基準法・安全衛生法
     ~大丈夫ですか。突然の提示を求められても~
      労働衛生関係法令担当  塚原 昭雄 相談員
 ☆ 平成25年 3月12日(火) 13:30~15:30
    心の健康づくり計画に基づく社内研修の取り組み
     ~ラインケア研修~事例検討も含めた実践編~
      カウンセリング担当  古越 真佐子 相談員

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 行政ニュース(ピックアップ)ほか
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【平成23年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状まとめ(確定値)】
厚生労働省は、平成24年11月28日に、平成23年度「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状」の確定値を取りまとめ、公表しました。これによると、労災保険給付の請求件数は1、144件で、支給決定件数は1、037件等となっています。(労働基準局労災補償部補償課職業病認定対策室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p2qh.html

【平成23年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場の公表】
厚生労働省は、平成24年11月28日に、平成23年度に石綿ばく露作業による労災認定などを受けた労働者が所属していた事業場について、名称、所在地、作業状況等を取りまとめ、公表しました。公表する事業場数は、936事業場で、そのうち新規は697事業場でした。(労働基準局労災補償部補償課職業病認定対策室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p3ub.html

【「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書】
厚生労働省は、平成24年12月12日に、国として初となる職場のパワーハラスメントに関する実態調査の報告書を公表しました。この調査は、職場のパワーハラスメントの実態を把握するとともに、この問題が発生する要因の分析や予防・解決に向けた課題の検討を行うために実施されたものです。(厚生労働省労働基準局労働条件政策課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qx6t.html

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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◇ メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇ メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。

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発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
     長野産業保健推進連絡事務所
     〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
     TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
     URL http://www.nagano-sanpo.jp
     E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第62号

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

第62号 2012年12月10日発行

独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所

〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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—————————-目 次—————————-

◇ 研修会のお知らせ(12月~3月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか
◇ 最近の産業保健相談より(事例)

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      ☆ё☆"ё              ☆ё☆"ё
       ☆ё☆"ё  研修会のお知らせ   ☆ё☆"ё
        ☆ё☆"ё   (12月~3月)     ☆ё☆"ё
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◇ 平成24年度(12月~3月)産業保健研修会の開催のご案内

標記研修会の日程、テーマ、講師等をご案内いたします。
テーマには生活習慣病、熱中症、救急蘇生法、栄養指導を始めとしてメンタルヘルス対策等、平成23年度までの研修会実施のアンケートや皆様方のご要望等を参考に、関心が高いと思われるテーマをとりあげています。
勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されますよう、お願い申し上げます。

※長野産業保健推進連絡事務所が主催する産業保健研修会については日本産業カウンセラー協会のポイントがつきます。

※日本産業衛生学会産業看護職継続教育『実力アップコース』単位取得のための【産業看護職研修会】に関しましては、当連絡事務所のホームページの各研修会案内に【産業看護職研修会実力アップコース】と表示がありますので、ご確認ください。 

○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。

  http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/category.php

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◇ 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

☆平成24年12月13日(木) 13:30~15:30
  海外勤務者の感染症対策
    ~海外の感染症と予防接種の実際(3)~
   産業医学担当  倉沢 和成 相談員

☆平成25年 1月16日(水) 13:30~16:30
  メンタルヘルス相談の対応方法
   カウンセリング担当  小野 幸子 相談員

☆平成25年 1月21日(月) 13:00~15:30
  個別保健指導における効果的な面接について
    ~行動変容の評価とフィードバックについて~
   保健指導担当  柳澤 節子 相談員

☆平成25年 1月29日(火) 9:30~11:00
  法令、指針等で示される職場の化学物質と健康障害事例
    ~知っておきたい職場の化学物質について~
   労働衛生関係法令担当  小林 喜八郎 相談員

☆平成25年 2月21日(木) 13:30~15:30
  LDLコレステロールが高値だったら
   産業医学担当  飯塚 康彦 相談員

☆平成25年 2月25日(月) 13:30~16:30
  相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術
    ~相手の五感の使い方のクセを見抜いてアプローチの方法を変える~
   保健指導担当  三井 洋子 相談員

☆平成25年 3月 6日(水) 14:00~16:00
  事後措置・保健指導に必要な各種健診・人間ドック結果の解釈
   産業医学担当  小林 淳生 相談員

☆平成25年 3月11日(月) 13:30~15:30
  メンタルヘルス事例検討
    ~職場での対応に苦慮する事例について~
   メンタルヘルス担当  倉石 和明 相談員

☆平成25年 3月22日(金) 13:30~15:30
  最近の労働衛生関係法令の動向
    ~主として24年中における法改正と行政通達について~
   労働衛生関係法令担当  和田 安雄 相談員

☆平成25年 3月27日(水) 13:40~15:40
  メタボリックシンドローム
   産業医学担当  池田 正憲 相談員

《松本会場》JA中信会館 4階401会議室

☆平成24年12月20日(木) 13:00~15:00
  睡眠と睡眠障害
    ~睡眠異常とその対策(2)~
   産業医学担当  田口 喜一郎 相談員

☆平成25年 1月11日(金) 14:00~16:00
  職場における双極性障害
    ~うつ病と見誤らないために~
   メンタルヘルス担当  鷲塚 伸介 相談員

☆平成25年 1月24日(木) 13:30~15:30
  メンタルヘルス事例における産業医と産業保健スタッフの連携
   産業医学担当  塚原 照臣 相談員 (野見山相談員から変更)

☆平成25年 2月15日(金) 13:00~15:00
  聴いてもらうこと・聴くということ
    ~苦しむというストレスの自己事例~
   カウンセリング担当  濱 幸男 相談員

☆平成25年 2月20日(水) 14:00~17:00
  疫学研究の数字を読み解く
   長野市大岡診療所  所長  内場 廉

《伊那会場》伊那商工会館 3階会議室

☆平成24年12月14日(金) 13:30~16:30
  メンタルヘルス対策に必要なカウンセリングの基礎
    ~話の3要素を聴き分け、必要な対処をする~
   カウンセリング担当  西牧 鈴子 相談員

《中野会場》中野地域職業訓練センター 第五研修室

☆平成25年 1月30日(水) 13:30~16:00
  「従来型うつ病じゃないかも・・・」と思った時どうしますか?
   カウンセリング担当  三井 洋子 相談員

《佐久会場》佐久地区トラック研修会館 研修室

☆平成25年 2月 6日(水) 13:30~15:30
  産業保健スタッフが知っておきたい労働基準法・安全衛生法
    ~大丈夫ですか。突然の提示を求められても~
   労働衛生関係法令担当  塚原 昭雄 相談員

☆平成25年 3月12日(火) 13:30~15:30
  心の健康づくり計画に基づく社内研修の取り組み
    ~ラインケア研修~事例検討も含めた実践編~
   カウンセリング担当  古越 真佐子 相談員

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  ☆ё☆"ё 行政ニュース(ピックアップ)ほか ☆ё☆"ё
   ☆ё☆"ё                      ☆ё☆"ё
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【東京電力福島第一原子力発電所の線量管理の実態調査結果】
 厚生労働省は、東京電力福島第一原子力発電所での鉛板を使用した不適切な被ばく線量測定を踏まえた実態調査の結果を取りまとめるとともに、この結果を受け、同日、東京電力と元方事業者に対して、再発防止を指導しました。(厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課)

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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    ☆ё☆"ё 最近の産業保健相談より(事例) ☆ё☆"ё
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【質問】
厚生労働省の労働災害統計に過重労働による脳・心臓疾患(過労死等)の労災認定者は含まれるのでしょうか

【回答】
労働災害は基本的には災害発生日(脳・心臓疾患の場合はその発症日)の属する年の件数として統計に計上されます。しかし、例えば発生は12月でも報告が翌年1月だったというように災害発生の把握が発生の翌年になる場合もあるので、通常翌年3月までに把握できた件数をもってその年の災害発生件数として発表しています。

ところでお問い合わせの脳・心臓疾患関係については、労災の支給決定がなされるまでは業務上の災害(労働災害)かどうか決められないのでそれまでは労働災害とカウントされません。よって、たとえ当年1月に発症したものでも翌年3月までに支給決定がなされなければ労働災害としてカウントされていません(翌年の統計にも反映されません)。

脳心臓疾患の労災認定は支給決定まで相当の期間を要する場合も多くみられますので、現実には労働災害統計にカウントされない労災認定者も出てくることになります。

————————————————————–

◇メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。

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発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所

〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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◇ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

信州さんぽメールマガジン 第61号

ΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘ

第61号 2012年11月5日発行
独立行政法人労働者健康福祉機構
長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936
長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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—————————-目 次————————

◇ 「職場のメンタルヘルスに関する担当者交流会」のご案内
◇ 研修会のお知らせ(11月~2月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか
◇ 最近の産業保健相談より(事例)

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  ☆ё☆"ё  「職場のメンタルヘルスに関する  ☆ё☆"ё
   ☆ё☆"ё  担当者交流会」のご案内    ☆ё☆"ё
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 年々メンタルヘルス問題は多様化し、職場ではその対処に苦慮するケースが増えています。
 今年度の交流研修会は、それら苦慮するケースの対処方法のヒントにしていただけるような基調講演と事例検討を計画いたしました。様々な立場でメンタルヘルスに関わる方々の交流と、情報交換の場としていただきたいと思います。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

◆日 時 平成24年11月27日(火) 午後1時30分 ~ 午後5時

◆会 場 長野市若里市民文化ホール 会議室
      (長野市若里2丁目22番2号 ビックハット隣)

◆対 象 事業主、産業医・衛生管理者・産業看護職・メンタルヘルス
       推進担当者・労務管理担当者等の産業保健スタッフ、
       精神科医等の医師、産業カウンセラー等の心理担当者、
       地域保健相談機関・団体など

◆参加費 無 料

◆内 容 基調講演
      「職場で気付かれにくい精神障害~その症状と対応について」
 講 師 信州大学医学部精神医学講座准教授
      地域メンタルヘルス対策推進特別アドバイザー 鷲塚伸介氏

 担当者交流会
 ・職場のメンタルヘルスケアに係る事例検討及び情報交換

 詳細については連絡事務所HP(http://www.nagano-sanpo.jp)
 をご確認ください。

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    ☆ё☆"ё                     ☆ё☆"ё
      ☆ё☆"ё   研修会のお知らせ   ☆ё☆"ё
        ☆ё☆"ё  (10月~1月)   ☆ё☆"ё
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◇ 平成24年度(11月~2月)産業保健研修会の開催のご案内

標記研修会の日程、テーマ、講師等をご案内いたします。
テーマには生活習慣病、熱中症、救急蘇生法、栄養指導を始めとしてメンタルヘルス対策等、平成23年度までの研修会実施のアンケートや皆様方のご要望等を参考に、関心が高いと思われるテーマをとりあげています。
勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されますよう、お願い申し上げます。

※長野産業保健推進連絡事務所が主催する産業保健研修会については日本産業カウンセラー協会のポイントがつきます。

※日本産業衛生学会産業看護職継続教育『実力アップコース』単位取得のための【産業看護職研修会】に関しましては、当連絡事務所のホームページの各研修会案内に【産業看護職研修会実力アップコース】と表示がありますので、ご確認ください。

○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。

  http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/category.php

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◇ 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

☆ 平成24年11月29日(木) 13:00~15:00
   聴いてもらうこと・聴くということ
   ~苦しむというストレスの自己事例~
    カウンセリング担当  濱 幸男 相談員

☆ 平成24年12月 3日(月) 13:30~16:00
   うつ病・現代型うつの方の復職支援
    カウンセリング担当  伊藤 かおる 相談員

☆ 平成24年12月 7日(金) 13:00~15:00
   生活習慣病対策の具体的な栄養指導
   ~検査値を読み取っての症例について~
    栄養指導担当  園原 規子 相談員

☆ 平成24年12月13日(木) 13:30~15:30
   海外勤務者の感染症対策
   ~海外の感染症と予防接種の実際(3)~
    産業医学担当  倉沢 和成 相談員

☆ 平成25年 1月16日(水) 13:30~16:30
   メンタルヘルス相談の対応方法
    カウンセリング担当  小野 幸子 相談員

☆ 平成25年 1月21日(月) 13:00~15:30
   個別保健指導における効果的な面接について
   ~行動変容の評価とフィードバックについて~
    保健指導担当  栁澤 節子 相談員

☆ 平成25年 1月29日(火) 9:30~11:00
   法令、指針等で示される職場の化学物質と健康障害事例
   ~知っておきたい職場の化学物質について~
    労働衛生関係法令担当  小林 喜八郎 相談員

☆ 平成25年 2月21日(木) 13:30~15:30
   LDLコレステロールが高値だったら
    産業医学担当  飯塚 康彦 相談員

☆ 平成25年 2月25日(月) 13:30~16:30
   相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術
   ~相手の五感の使い方のクセを見抜いてアプローチの方法を変える~
    保健指導担当  三井 洋子 相談員

《松本会場》JA中信会館 4階401会議室

☆ 平成24年11月16日(金) 13:30~15:45
   有機溶剤、特定化学物質の特殊健康診断結果と取扱の留意点
    労働衛生工学担当  小澤 茂穂 相談員

☆ 平成24年11月26日(月) 13:30~15:30
   メンタルヘルス事例における産業医と産業保健スタッフの連携
    産業医学担当  塚原 照臣 相談員

☆ 平成24年12月20日(木) 13:00~15:00
   睡眠と睡眠障害
   ~睡眠異常とその対策(2)~
    産業医学担当  田口 喜一郎 相談員

☆ 平成25年 1月11日(金) 14:00~16:00
   職場における双極性障害
   ~うつ病と見誤らないために~
    メンタルヘルス担当  鷲塚 伸介 相談員

☆ 平成25年 1月24日(木) 13:30~15:30
   メンタルヘルス事例における産業医と産業保健スタッフの連携
    産業医学担当  野見山 哲生 相談員

☆ 平成25年 2月15日(金) 13:00~15:00
   聴いてもらうこと・聴くということ
   ~苦しむというストレスの自己事例~
    カウンセリング担当  濱 幸男 相談員

☆ 平成25年 2月20日(水) 14:00~17:00
   疫学研究の数字を読み解く
    長野市大岡診療所  所長  内場 廉

《上田会場》上田勤労者福祉センター 第5会議室

☆ 平成24年11月20日(火) 14:30~16:30
   メンタルヘルス
   ~職場で遭遇する心の病と診断と治療~
    メンタルヘルス担当  遠藤 謙二 相談員

《飯田会場》飯田労働基準協会会館 2階会議室

☆ 平成24年11月 6日(火) 13:30~16:30
   企業におけるメンタルヘルス対策
   ~ハラスメント防止の視点から~
    カウンセリング担当  御子柴 由紀子 相談員

☆ 平成24年12月 5日(水) 13:30~16:30
   安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)について
   ~今だから考えてみよう!~
    労働衛生管理活動担当  今井 千一 相談員

《伊那会場》伊那商工会館 2階会議室

☆ 平成24年12月14日(金) 13:30~16:30
   メンタルヘルス対策に必要なカウンセリングの基礎
   ~話の3要素を聴き分け、必要な対処をする~
    カウンセリング担当  西牧 鈴子 相談員

《中野会場》中野地域職業訓練センター 第五研修室

☆ 平成25年 1月30日(水) 13:30~16:00
   「従来型うつ病じゃないかも・・・」と思った時どうしますか?
    カウンセリング担当  三井 洋子 相談員

《佐久会場》佐久地区トラック研修会館 研修室

☆ 平成25年 2月 6日(水) 13:30~15:30
   産業保健スタッフが知っておきたい労働基準法・安全衛生法
   ~大丈夫ですか。突然の提示を求められても~
    労働衛生関係法令担当  塚原 昭雄 相談員

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  ☆ё☆"ё  行政ニュース(ピックアップ)ほか  ☆ё☆"ё
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【労働災害減少に向けた緊急要請】
厚生労働省では、企業の安全衛生活動を総点検し、労使、関係者が一体となって労働災害防止のための取組を徹底するよう緊急要請を行いました。(労働基準局安全衛生部安全課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002krc7.html

【平成24年度「見える」安全活動コンクール】
厚生労働省では、平成24年10月1日に、労働災害防止に向けた企業の取組事例を募集・公開し、国民からの投票により優良事例を選ぶ、平成24年度「見える」安全活動コンクールを実施すると発表しました。応募期間は10月1日から11月20日までです。(労働基準局安全衛生部安全課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kw6h.html

【職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けたポータルサイト「あかるい職場応援団」のオープン】
厚生労働省は平成24年10月1日に職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けたポータルサイト「みんなでなくそう 職場のパワーハラスメント あかるい職場応援団」開設したことを公表しました。(厚生労働省労働基準局労働条件対策課賃金時間室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002k4mm.html

【印刷業に対する有機溶剤中毒予防規則等に関する通信調査の結果(最終版)等】
厚生労働省は10月12日に印刷業に対する労働衛生対策の一環として行った通信調査の最終結果を公表しました。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002j80z.html

【規格不適合の防毒マスクなどの流通が発覚(注意喚起)】
厚生労働省では、市販されている防毒マスクの一部製品について、その性能が国家検定規格を下回っているとして、製造者に対して回収を要請するとともに、所有者へ注意喚起を行いました。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002mig2.html

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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   ☆ё☆"ё 最近の産業保健相談より(事例) ☆ё☆"ё
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【質問】
労働安全衛生法で、例えば総括安全衛生管理者を選任する場合、業種によって選任義務のある事業場規模が違っていますが、この業種の分類は労働基準法の業種分類とも違っています。どのような基準で分類がなされているのでしょうか。また「各種商品小売業」という業種は具体的にどのようなものをいうのでしょうか。

【回答】
労働基準法の業種分類は、原則「労働基準法別表第1」の分類によっています。一方、労働安全衛生法のそれは、原則「日本産業分類」の分類によっています。この二つの分類は必ずしも一致しておらず、例えば、労働基準法では製造業に含まれる「電気・ガス・熱供給・水道業」は日本産業分類では独立した業種となっています。

お問い合わせの「各種商品小売業」は、日本産業分類によれば「衣、食、住にわたる各種の商品を一括して一事業所で小売する事業所が分類される。この事業所は,その性格上いずれが主たる販売商品であるかが判別できないものであって、百貨店、デパートメントストアなどと呼ばれるものにその例が多い。」とされています。

本基準からすると、「各種商品小売業」というのは、「衣、食、住」をバランスよく販売している小売業ということになり、デーパートの他総合スーパーなどが該当すると思われます。ただし同じスーパーでも食糧品の販売が中心となる通常のスーパーマーケットなどは、たとえ一部に「衣」や「住」の商品をそろえていても該当しないと考えられます。

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◇ メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
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信州さんぽメールマガジン 第60号

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第60号 2012年10月1日発行
独立行政法人労働者健康福祉機構
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長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
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————————–目 次————————-

◇ 「職場のメンタルヘルスに関する担当者交流会」のご案内
◇ 研修会のお知らせ(10月~1月分)
◇ 行政ニュース(ピックアップ)ほか
◇ 最近の産業保健相談より(事例)

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  ☆ё☆"ё   「職場のメンタルヘルスに関する   ☆ё☆"ё
   ☆ё☆"ё    担当者交流会」のご案内    ☆ё☆"ё
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 年々メンタルヘルス問題は多様化し、職場ではその対処に苦慮するケースが増えています。
 今年度の交流研修会は、それら苦慮するケースの対処方法のヒントにしていただけるような基調講演と事例検討を計画いたしました。様々な立場でメンタルヘルスに関わる方々の交流と、情報交換の場としていただきたいと思います。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

◆日 時 平成24年11月27日(火) 午後1時30分~午後5時

◆会 場 長野市若里市民文化ホール 会議室
       (長野市若里3丁目22番2号 ビックハット隣)

◆対 象 事業主、産業医・衛生管理者・産業看護職・メンタルヘルス
       推進担当者・労務管理担当者等の産業保健スタッフ、
       精神科医等の医師、産業カウンセラー等の心理担当者、
       地域保健相談機関・団体など

◆参加費  無 料

◆内 容  基調講演
       「職場で気付かれにくい精神障害~その症状と対応について」
  講 師  信州大学医学部精神医学講座准教授
        地域メンタルヘルス対策推進特別アドバイザー 鷲塚伸介氏

  担当者交流会
  ・職場のメンタルヘルスケアに係る事例検討及び情報交換

 詳細については連絡事務所HP(http://www.nagano-sanpo.jp)
 をご確認ください。

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     ☆ё☆"ё    研修会のお知らせ    ☆ё☆"ё
       ☆ё☆"ё   (10月~1月)     ☆ё☆"ё
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◇ 平成24年度(10月~1月)産業保健研修会の開催のご案内

標記研修会の日程、テーマ、講師等をご案内いたします。
テーマには生活習慣病、熱中症、救急蘇生法、栄養指導を始めとしてメンタルヘルス対策等、平成23年度までの研修会実施のアンケートや皆様方のご要望等を参考に、関心が高いと思われるテーマをとりあげています。
勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されますよう、お願い申し上げます。

※長野産業保健推進連絡事務所が主催する産業保健研修会については日本産業カウンセラー協会のポイントがつきます。

※日本産業衛生学会産業看護職継続教育『実力アップコース』単位取得のための【産業看護職研修会】に関しましては、当連絡事務所のホームページの各研修会案内に【産業看護職研修会実力アップコース】と表示がありますので、ご確認ください。

○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。

  http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/category.php

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◇ 会場別の研修会をご案内いたします
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《長野会場》日本生命長野ビル 4階会議室

☆ 平成24年10月 9日(火) 13:30~15:30
    心の健康づくり計画に基づく社内研修の取り組み
    ~ラインケア研修~事例検討も含めた実践編~
     カウンセリング担当  古越 真佐子 相談員

☆ 平成24年10月17日(水) 14:00~17:00
    疫学研究の数字を読み解く
     長野市大岡診療所  所長  内場 廉 氏

☆ 平成24年11月29日(木) 13:00~15:00
    聴いてもらうこと・聴くということ
    ~苦しむというストレスの自己事例~
     カウンセリング担当  濱 幸男 相談員

☆ 平成24年12月 3日(月) 13:30~16:00
    うつ病・現代型うつの方の復職支援
     カウンセリング担当  伊藤 かおる 相談員

☆ 平成24年12月 7日(金) 13:00~15:00
    生活習慣病対策の具体的な栄養指導
    ~検査値を読み取っての症例について~
     栄養指導担当  園原 規子 相談員

☆ 平成24年12月13日(木) 13:30~15:30
    海外勤務者の感染症対策
    ~海外の感染症と予防接種の実際(3)~
     産業医学担当  倉沢 和成 相談員

☆ 平成25年 1月16日(水) 13:30~16:30
    メンタルヘルス相談の対応方法
     カウンセリング担当  小野 幸子 相談員

☆ 平成25年 1月21日(月) 13:00~15:30
    個別保健指導における効果的な面接について
    ~行動変容の評価とフィードバックについて~
     保健指導担当  柳澤 節子 相談員

☆ 平成25年 1月29日(火) 9:30~11:00
    法令、指針等で示される職場の化学物質と健康障害事例
    ~知っておきたい職場の化学物質について~
     労働衛生関係法令担当  小林 喜八郎 相談員

《松本会場》JA中信会館 4階401会議室

☆ 平成24年10月11日(木) 13:30~16:30
    ワークショップ
    ~うつ病で休業中の労働者の職場復帰(リワーク)支援~
     独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
     障害者職業センター カウンセラー

☆ 平成24年10月25日(木) 13:30~16:30
    心の健康づくりセルフケア Part1
    ~気づきと自律神経の調整・リラクゼーション~
     カウンセリング担当  三井 洋子 相談員

☆ 平成24年11月16日(金) 13:30~15:45
    有機溶剤、特定化学物質の特殊健康診断結果と取扱の留意点
     労働衛生工学担当  小澤 茂穂 相談員

☆ 平成24年11月26日(月) 13:30~15:30
    メンタルヘルス事例における産業医と産業保健スタッフの連携
     産業医学担当  塚原 照臣 相談員

☆ 平成24年12月20日(木) 13:00~15:00
    睡眠と睡眠障害 ~睡眠異常とその対策(2)~
     産業医学担当  田口 喜一郎 相談員

☆ 平成25年 1月11日(金) 14:00~16:00
    職場における双極性障害 ~うつ病と見誤らないために~
     メンタルヘルス担当  鷲塚 伸介 相談員

☆ 平成25年 1月24日(木) 13:30~15:30
    メンタルヘルス事例における産業医と産業保健スタッフの連携
     産業医学担当  野見山 哲生 相談員

《上田会場》上田勤労者福祉センター 第5会議室

☆ 平成24年11月20日(火) 14:30~16:30
    メンタルヘルス ~職場で遭遇する心の病と診断と治療~
     メンタルヘルス担当  遠藤 謙二 相談員

《飯田会場》飯田労働基準協会会館 2階会議室  

☆ 平成24年11月 6日(火) 13:30~16:30
    企業におけるメンタルヘルス対策 ~ハラスメント防止の視点から~
     カウンセリング担当  御子柴 由紀子 相談員

☆ 平成24年12月 5日(水) 13:30~16:30
    安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)について
    ~今だから考えてみよう!~
     労働衛生管理活動担当  今井 千一 相談員

《伊那会場》伊那商工会館 3階会議室

☆ 平成24年12月14日(金) 13:30~16:30
    メンタルヘルス対策に必要なカウンセリングの基礎
    ~話の3要素を聴き分け、必要な対処をする~
     カウンセリング担当  西牧 鈴子 相談員

《中野会場》中野地域職業訓練センター 第五研修室

☆ 平成25年 1月30日(水) 13:30~16:00
    「従来型うつ病じゃないかも・・・」と思った時どうしますか?
     カウンセリング担当  三井 洋子 相談員

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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)

【大阪府の印刷事業場に対する測定結果等】
厚生労働省では、大阪府の印刷事業場での胆管がんの発症を受けて実施している原因究明に関し、作業場所での環境測定、有害物質の使用状況等について独立行政法人労働安全衛生総合研究所に調査を依頼し、同研究所では4回現地調査を行い、8月31日にその結果報告書が公表されました。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ioeh.html

【「今後の化学物質管理政策に関する合同検討会」中間取りまとめの公表】
平成24年9月4日に厚生労働省より「今後の化学物質管理政策に関する合同検討会」の中間取りまとめが行われ、公表されました。厚生労働省では、この中間取りまとめを受け、中長期的課題について引き続き検討を行うとともに、関係省庁とも連携しつつ化学物質のリスク評価を推進していくこととしています。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002iri6.html

【印刷業に対する有機溶剤中毒予防規則等に関する通信調査の結果(速報)等】
厚生労働省では、印刷業に対する労働衛生対策の一環として、通信調査を実施し、8月末までの結果(速報)について公表しました。(厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002j80z.html

【「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱」及び「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問と同審議会からの答申について】
平成24年9月12日、厚生労働大臣から労働政策審議会に対し、「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱」及び「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」について諮問がなされ、これらについて同審議会から答申がなされました。厚生労働省では、この答申を踏まえ、政令及び省令の改正作業を進めることとしています。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002jnxc.html

【職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けたポータルサイト開設に当たっての周知活動について】
平成24年9月20日に厚生労働省は本年10月1日に開設する予定の職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けたポータルサイト「みんなでなくそう 職場のパワーハラスメント あかるい職場応援団」について周知活動を行うことを公表しました。(厚生労働省労働基準局労働条件対策課賃金時間室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002k4mm.html

【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html

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☆ё☆"ё                        ☆ё☆"ё
 ☆ё☆"ё 最近の産業保健相談より(事例) ☆ё☆"ё
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【質問】
過重労働に対する健康確保対策については、1か月当たりの時間外労働時間数が45時間、80時間、100時間を超えると段階的に必要な措置が違ってきていますが、これらの時間数は何を根拠に決められているのでしょうか

【回答】
現在の過重労働の判断基準は、平成13年11月15日に出された「脳・心臓疾患の認定基準に関する専門検討会報告」をもとに作られていますが、同報告書は「業務の過重性の評価は(略)長時間労働に着目してみた場合、一日4から6時間程度の睡眠が確保できない状態が継続しているかどうかという視点で検討することが妥当」としています。また、「その日の疲労がその日の睡眠で回復できる状態にあったかどうかは、現在までの研究によって示されている1日7~8時間程度の睡眠ないしそれに相当する休憩が確保できていたかとどうかという視点で検討することが妥当と考えられる。」としています。
一方、各種の調査によると、1日8時間勤務の労働者が7.5時間の睡眠時間をとった場合、一日の余暇時間は2時間程度(月45時間程度)となることが判明しています。これは、月45時間程度の時間外労働までなら、余暇時間を削れば睡眠時間を削らなくても行えるということを意味しています。逆に時間外労働が一日2時間(月45時間)を超えると、余暇時間を使い果たし、睡眠時間を削り始める(1日7.5時間の睡眠時間が確保できなくなる)ことになります。すなわち、月45時間までの時間外労働であれば7.5時間程度の睡眠は確保できるので疲労の蓄積はないものと考えられるが、それ以上時間外を行った場合には必要な睡眠時間が確保できなくなり、「業務と(脳・心臓疾患)発症との関連性が徐々に強まると判断される」ということになります。
また、月80時間程度の時間外労働を行えば、一日6時間の睡眠しかとれない状態となり、月100時間以上の時間外労働を行えば「脳・心臓疾患との関連において、すべての報告において有意性がある」とされている1日5時間程度の睡眠が確保できない状態になることになります。
以上のようなことから、45時間、80時間、100時間など具体的な時間数を段階的に示した基準が設けられたのです。

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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。

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