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第79号 2014年1月1日発行
長野産業保健推進連絡事務所
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—–目 次————————————————–
◇ 研修会のお知らせ(1月~3月)
◇ 産業保健情報
◇ 最近の産業保健相談より
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研修会のお知らせ(1月~3月)
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新しい年を迎え、本年もよろしくお願い申し上げます。
1月、2月の研修会をご案内します。
長野会場では、三井先生が、1月21日(火)及び2月12日(水)保健指導とカウンセリングの分野から研修会を開催します。
同じく保健指導の分野から、柳澤先生の「効果的な個別保健指導」を1月24日(金)に開催します。
栄養指導の分野からは、2月7日(金)県栄養士会 園原会長の「生活習慣病対策の具体的な栄養指導」を2月20日(木)飯塚先生には、健康診断で有所見率の高い「血中脂質の異常について」産業医学から講演します。
松本会場では、関係法令分野から、2月17日(月)塚原昭雄先生の「安全衛生委員会の活性化」を、翌2月18日(火)は、濱先生の「メンタルヘルス不調の早期発見と回復」を開催します。
2月21日(金)には、野見山先生の「職場における健康診断結果を活用した的確な事後措置」(安全配慮義務の遂行)を開催します。
1月はあっという間に過ぎて、2月には、ソチオリンピック。でも2月は、産業保健研修会が続きます。
勤務スケジュール等との調整のうえ、多くの皆様が受講されます様、お願い申し上げます。
【産業保健研修会の受講を申し込まれる皆様へ】
産業保健研修会の受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。
1.欠席される場合は、必ず当連絡事務所に電話・メール等でご連絡ください。
2.欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
3.お申し込みの際は日程に余裕をもってお申し込みください。
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◇ 会場別の研修会をご案内いたします
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≪長野会場≫日本生命長野ビル4階会議室
1月21日(火)13:30~16:30 三井 洋子先生
「更年期障害やPMS(月経前緊張症)等による精神的不調に対応するために
~心理的要因とカウンセリング的アプローチ~」
1月24日(金)13:30~16:00 柳澤 節子先生
「効果的な個別保健指導
~行動変容につながる面接のあり方~」
2月7日(金)13:00~15:00 園原 規子先生
「生活習慣病対策の具体的な栄養指導
~検査値を読みとっての症例について~」
2月12日(水)13:30~16:30 三井 洋子先生
「相手が考えやすく、行動しやすくなるコミュニケーション術
~人格適応論から学ぶ~」
2月20日(木)13:00~15:00 飯塚 康彦先生
「脂質異常症について」
3月4日(火)13:00~16:30 笠井 昇先生
「カウンセリング基礎講座 ~効果的な聴き方~」
3月5日(水)14:00~16:00 小林 淳生先生
「事後措置・保健指導に必要な各種健診・人間ドック結果の解釈」
3月10日(月)13:30~15:30 倉石 和明先生
「メンタルヘルス事例検討 ~職場での対応に苦慮する事例について~」
3月12日(水)13:30~16:00 和田 安雄先生
「最近の労働衛生関係法令の動向 ~25年中の法改正と行政通達について~」
3月26日(水)13:40~15:40 池田 正憲先生
「CKD(慢性腎臓病)とは」
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≪松本会場≫JA中信会館4階401会議室
1月28日(火)14:00~16:00 鷲塚 伸介先生
「『新型うつ』を見直す」
2月17日(月)13:30~15:30 塚原 昭雄先生
「安全衛生委員会の活性化について
~安全衛生委員会メンバーに知っておいて欲しい労働安全衛生法等~」
2月18日(火)13:00~16:00 濱 幸男先生
「メンタルヘルス不調の早期発見と回復のために
~自分についたウソこそストレスの源~」
2月21日(金)13:10~15:20 野見山 哲生先生
「職場における健康診断結果を活用した的確な事後措置
~職場における安全配慮義務の遂行~」
3月7日(金)13:30~16:00 古越 真佐子先生
「職場復帰支援の具体的な取り組み
~職場復帰支援プログラムの策定とすすめ方~」
○研修会一覧のご確認及びお申込は、下記アドレスからアクセスしてください。
http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/news_s.php
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産業保健情報
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問い合わせ下さい。)
◇『労働基準法関係』~労務管理のポイント・手引き等~
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/leaflet_kijun.html
◇『男女雇用機会均等法施行規則を改正する省令等を公布しました。』~間接差別となり得る措置の範囲の見直し等を行い、平成26年7月1日に施行~
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000033232.html
◇『自殺予防対策』~相談窓口、ガイドライン等~
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/
shougaishahukushi/jisatsu/index.html
≪審議会、検討会等≫
平成25年12月6日(金)
「平成25年度第2回化学物質のリスク評価検討会(有害性評価小検討会)」
12月6日に「平成25年度第2回化学物質のリスク評価検討会(有害性評価小検討会)」が開催されました。
議題はがん原性試験結果の評価等についてでした。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
平成25年12月17日(火)
「第79回労働政策審議会安全衛生分科会」
12月17日に「第79回労働政策審議会安全衛生分科会」が開催されました。
議題は今後の労働安全衛生対策等についてでした。(厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課)
平成25年12月18日(水)
「化学物質のリスク評価結果と改正特化則等に関する意見交換会」
12月18日に「化学物質のリスク評価結果と改正特化則等に関する意見交換会」が開催されました。
この会では、現場で使用されている化学物質についてのリスク評価の考え方等について厚生労働省担当官と化学物質に係わる人々と意見交換を行いました。(厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課)
平成25年12月24日(火)
「第80回労働政策審議会安全衛生分科会」
12月24日に「第80回労働政策審議会安全衛生分科会」が開催されました。
議題は今後の労働安全衛生対策、新規化学物質の有害性の調査結果等についてでした。(厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課)
≪その他≫
【平成24年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場】
厚生労働省は、平成25年12月10日に「平成24年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場」を公表しました。
これによると公表事業場数は1,049事業場で、うち新規は811事業場でした。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000031628.html
【平成24年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(確定値)】
厚生労働省は、平成25年12月10日に「平成24年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(確定値)」を公表しました。
これによると労災保険給付の請求・支給決定件数は前年度とほぼ同水準で推移したが、中皮腫の請求件数・支給決定件数が伸びたことにより特別遺族給付金の支給決定件数は大幅に増加したとしている。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000031636.html
【東日本大震災の関連情報窓口(参考)】
○首相官邸災害対策
http://www.kantei.go.jp/saigai/
○内閣府防災情報
http://www.bousai.go.jp/
○厚生労働省東日本大震災関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
○原子力安全・保安院
http://www.nisa.meti.go.jp/
○放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
○労働安全衛生総合研究所震災関連情報
http://www.jniosh.go.jp/announce/shinsai/index.html
○国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○こころの耳(東日本大震災こころのケア)
http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html
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最近の産業保健相談より
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【質問】
中途採用の社員が、入社2ケ月目に統合失調症の診断で自宅療養開始となった。
1ケ月後に社長が面談を行った際、本人が「もう大丈夫です」と言ったことから職場復帰させたのですが、手続き的にはそれでよいのでしょうか?
【回答】
相談者は、50名未満の事業場の労務管理担当者であり、産業医は選任されていないとのこと。
今回職場復帰するにあたり、主治医からの意見は全く聞いていないとのことですが、まず主治医より職場復帰OKの判断を頂いたうえで、職場復帰支援を進めることが望まれます。
同時に、主治医から職場復帰に際し事業者が配慮すべき事項があればお聞きし、できるだけの対応を図られると職場復帰がスムーズにいくのではないかと、思います。
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◇ メールマガジンは月1回発行しています。(臨時増刊号もあります)
研修会の開催案内の他、産業保健に役立つ情報をお届けしています。
これらは、ホームページで詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会としてご利用下さい。
◇ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◇ メールアドレスの変更、配信停止の手続きはE-mailまたは当連絡事務所あてにお願いします。
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発行者
独立行政法人労働者健康福祉機構 長野産業保健推進連絡事務所
〒380-0936 長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル4階
TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
URL http://www.nagano-sanpo.jp
E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp
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◇ ビデオ・DVDの映像ライブラリー貸出しの廃止について
事業見直しに伴い、平成21年12月をもってビデオ・DVDの映像ライブラリーの貸出しは廃止いたしました。
なお、当連絡事務所内での視聴に関しては継続して実施しています。