長野産業保健総合支援センター 長野産業保健総合支援センター

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信州さんぽメールマガジン

信州さんぽメールマガジン 第 8 号

★ΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘ★
 
 ◆ 第8号 2008年8月1日発行
 ◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
         長野産業保健推進センター
         〒380-0936
         長野市岡田町215-1
         日本生命長野ビル3階
         TEL:026-225-8533 / Fax:026-225-8535
         URL http://www.nagano-sanpo.jp
         E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp
 
☆ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ☆ 

————————– 目 次 ————————–
 ◆ 関係機関の情報
 ◆ 8月・9月の研修会案内
 ◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
 ◆ センターからのお知らせ
 ◆ その他
————————————————————
 ■ 関係機関の情報 
——————————- 
 ● 夏季における連続休暇の普及・拡大について
                                   長野労働局

 「労働時間等の設定の改善に関する特別措置法」は、労働者の健康と
生活に配慮するとともに多様な働き方に対応するため、労働時間等の設
定を改善することを目的としており、中でも労働者が心身の疲労を回復さ
せ、健康で充実した生活を送るために、連続して長期休暇の取得促進を
図ることが重要であると考えています。
 特に、夏季は、暑さのために疲労が蓄積しやすく、十分な休養が必要で
あることや、学校が夏休みでもあり、家族との触れ合いを深めることができ
る良い機会となることなどから、夏季における連続休暇には大きな意義が
あると考えます。
 また、仕事と生活の調和については平成19年12月に「ワーク・ライフ・バ
ランス推進官民トップ会議」において「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・
バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定
されたところであり、厚生労働省においても、本年4月に「労働時間等見
直しガイドライン」(労働時間等設定改善指針)の改正等を行い、仕事と生
活の調和の実現に向けて、企業における年次有給休暇の取得促進等労
働時間の設定の改善を促進することとしています。
 『夏の連続休暇でココロとカラダをリセットしよう!』

————————————————————

 ● 図書・ビデオ・DVD新着情報
   ・新着図書
 → http://www.nagano-sanpo.jp/lending/book.html#01
   ・新着ビデオ
 → http://www.nagano-sanpo.jp/lending/vid.html#01 

 図書・ビデオ・DVDを無料貸出をしております。詳しくはホームページを
ご覧下さい。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/

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 ■ 8月の研修会案内  
————————————————————

  日 時          テーマ ・ 講師
————————————————————
 8月 6日(水)       
  13:30~   体験的事例から学ぶもの
  15:30    ~メンタルヘルス不調者との復職までの係わり方~
             濱 幸男(カウンセリング担当)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館・6/11長野会場と同)

————————————————————
 8月20日(水)  
  13:30~   ストレスと対処法
  15:30    ~心身の健康を増進するために~
             林 玲子(カウンセリング担当)
       
————————————————————
 8月22日(金) 
  10:00~   特定健康診査・特定保健指導と職場の健康管理
  12:00      矼 暎雄(長野産業保健推進センター所長)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館・6/2松本会場と同)

————————————————————
 8月22日(金)
  13:00~   派遣労働者の安全衛生管理
  15:00    ~派遣元と派遣先それぞれの責任範囲~
             伊東 仁(労働衛生関係法令担当)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館)

————————————————————
 8月27日(水)
  14:00~   職場のメンタルヘルス
  16:00    ~メンタルヘルス不調者への気づきと対応から
            職場復帰まで~
             鷲塚 伸介(メンタルヘルス担当)
    *会 場 松本会場(ホテルモンターニュ松本)

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  9月の研修会案内

 ○9月 1日(月)13:30~16:30
   「化学物質・粉じんのリスクアセスメント(演習)」
        和田 安雄(労働衛生関係法令担当)

 ○9月10日(水)13:40~15:30
   「職場において必要な救急処置の知識」
    ~AEDトレーナーを使用した救急蘇生法~ 
        池田 正憲(産業医学担当)

 ○9月17日(水)13:30~15:30
   「メンタルヘルス対策の具体的な取り組み」
        古越 真佐子(カウンセリング担当)
     *飯田会場(飯田労働基準協会会館・4/23長野会場と同)

 ○9月25日(木)10:00~12:00
   「メンタルヘルス対策の具体的な進め方」 
        沼倉 たか子(カウンセリング担当) 
     *松本会場(ホテルモンターニュ松本)

 * 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催します。
 * 詳しくは、http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
      をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込ができます。
 
————————————————————
 ■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
————————————————————

 ○ 衛生管理者等長野地区出張特別試験と受験準備講習については、
長野県労働基準協会連合会又は最寄りの地区労働基準協会へご照会く
ださい。
 → http://www.naganoroukiren.or.jp/h20_list.html

———————————————————— 
 ■ センターからのお知らせ 
————————————————————

◎ 産業保健Q&A
 産業保健Q&Aは、各産業保健推進センターにこれまでよせられた相
談内容のうち、よくある質問への回答をまとめたものです。
 → http://wsys.rofuku.go.jp/sanpo/qa/index_pub

◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.naganosanpo.jp/counsult/index.html

◎ 地域産業保健センターのご案内
 地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区域ごとに1箇所ず
つ設置され、産業医選任義務のない従業員50人未満の職場の事業者や
従業員の皆様に対して、医師・保健師などが健康相談や保健指導のサー
ビスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html

————————————————————
  ■その他 
————————————————————

◎ 雑文 最近の「新書」情報 

★日本経済ー歴史・現状・論点(伊藤修 中公新書)

 長野市生まれの埼玉大学の経済学の教授が著者です。日本の経済の
歴史と現状をわかりやすく書いてあるバランスのとれた日本経済論だと好
評です。前半の歴史の部分を読むと、どこから手をつけたらよいかはっきり
しない、無力感とストレスが高まる今の社会情勢がどのような経過で出現し
たのかが理解できます。後半では、「企業経営」、「雇用と職場」などにつ
いて、重要な論点を整理しています。また、アメリカ標準を安易に前提と
する議論に対して警鐘を鳴らし、代替案の可能性を模索しています。
 それにしても、著者の「日本の雇用と職場」の現状に対しての憤りはいさ
さか学者らしくないところがあります。「サービス残業」は「賃金不払」、「違
法行為」であり、「職場には法事国家が及んでいない」と糾弾しています。
時間外労働の割増率を戦後直後の25%のまま引きずっているし、何でも
民間委託して「働いているのは猛烈な低賃金の非正規雇用ばかり」と批
判しております。企業などの個々の組織の中でも権限と責任の明確化が
必要であり、労働分野のコンプライアンスを厳しく追求することも必要であ
るとして、その上で豊かになるには生産性、つまり一人当たりの生産を上
げるほかないが、それを破壊的な長時間労働などの無理強いに頼るので
はなく、本当の能率向上によって実現していかなければならないと強調し
ています。

★勝手に絶望する若者たち(荒井千暁 幻冬舎新書) 帯の表には「部下
が辞めた本当の理由を知っていますか?」、裏には「部下がこんな不満を
こぼし始めたら要注意!」
●「仕事を教えてくれない」
●「意見を聞いてくれない」
●「したいことをやらせてもらえない」
●「なかなか即戦力になれない」
●「職場の雰囲気が悪い」とありました。
安定を強く望み、見掛けの人生設計に精を出すが、それを実現する実力
も経験もない、そんな現実を直視できず、自分自身にイラつき、焦って、
職場を去っていく若者を分析しています。

                              宮崎 雄(前副所長)

————————————————————
◎ 次回は、9月1日(月)に発信予定です。
————————————————————

◎ メールマガジンの発行は月1回(原則として毎月1日)です。研修会の
開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、産業保健に役立つ
情報をお届けしています。これらは、ホームページや情報誌等で詳細を
確認できるものですが、定期的なチェックの機会、として、ご利用下さい。

◎ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

◎ メールアドレスの変更、配信停止は下記E-mailでお願いします。

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 ◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
         長野産業保健推進センター
         〒380-0936
         長野市岡田町215-1
         日本生命長野ビル3階
         TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
         URL http://www.nagano-sanpo.jp
         E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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信州さんぽメールマガジン 第 7 号

★ΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘ★

 ◆ 第7号 2008年7月1日発行
 ◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
         長野産業保健推進センター
         〒380-0936
         長野市岡田町215-1
         日本生命長野ビル3階
         TEL:026-225-8533 / Fax:026-225-8535
         URL http://www.nagano-sanpo.jp
         E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp
 
★ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ★

————————- 目 次 —————————

 ◆ 関係機関の動き
 ◆ 7月・8月の研修会案内
 ◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
 ◆ センターからのお知らせ

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 ■ 関係機関の動き 
————————————————————

 ● 第81回全国安全週間について
          労働基準局 安全衛生部 安全課

 平成20年度の全国安全週間は第81回を迎え、6月1日から6月30日ま
でを準備期間として、7月1日から7月7日まで実施されます。
 本年度を初年度とする第11次労働災害防止計画では、計画期間中に
死亡者数について、平成24年において、19年と比して20%以上減少さ
せること、死傷者数について平成24年において、平成19年と比して15%
以上減少させること等を目標にしており、本目標の達成に向けて職場の
安全を確保し労働災害の減少を図るためには、経営トップの強いリーダー
シップの下関係者全員が一丸となって安全活動を着実に実行し、職場か
ら機械設備、作業等による危険をなくすことが不可欠であることから、平
成20年度の全国安全週間は
「トップが率先 みんなが実行 つみ取ろう職場の危険」
をスローガンとして展開することにしました。
この安全週間を契機として、皆様の職場において労働災害防止の重要性
について認識をさらに深め、安全活動の着実な実行をお願いします。
————————————————————

 ● 図書・ビデオ・DVD情報
  ・新着図書 → http://www.nagano-sanpo.jp/lending/book.html#01
  ・新着ビデオ→ http://www.nagano-sanpo.jp/lending/vid.html#01
   図書・ビデオ・DVDを無料貸出をしております。
   詳しくは ホームページをご覧下さい。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/

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 ■ 7月の研修会案内
————————————————————

  日 時           テーマ ・ 講師
————————————————————
 7月 3日(木)
  10:00~   労働衛生関係法令基礎講座
  12:00     ~労働衛生管理活動の充実と衛生管理者の役割~
             和田 安雄(労働衛生関係法令担当)

————————————————————
 7月 3日(木)
  13:30~   産業カウンセリング基礎講座
  16:30     ~傾聴法の実際~
             笠井 昇(カウンセリング担当)

————————————————————
 7月 8日(火)
  10:00~   過重労働による健康障害防止対策の基礎
  12:00      滝口 和博(長野産業保健推進センター副所長)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館)

————————————————————
 7月 8日(火)
  13:30~   管理監督者のコミュニケーションスキルアップ
  16:00      伊藤 かおる(カウンセリング担当)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館)

————————————————————
 7月11日(金)
  14:30~   働きざかりのメンタルヘルス
  16:30     ~うつ病への対応を中心に~
             巽 信夫(メンタルヘルス担当)

————————————————————
 7月15日(火)
  10:00~   過重労働による健康障害防止対策の基礎
  12;00      滝口 和博(長野産業保健推進センター副所長)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館)*7/8と同じ内容

————————————————————
 7月15日(火)
  13:00~   衛生管理者・産業看護職による
  15:00                   定期健康診断結果の活用
           ~労働者個人の健康管理から、過重労働対策
            への応用、組織のリスク管理まで~
             塚原 照臣(産業医学担当)
    *会 場 飯田会場(飯田労働基準協会会館)

————————————————————
 7月17日(木)
  13:00~   従業員の健康管理の方法
  16:00    ~定期健康診断の事後措置と特定健康診査との
           かかわりを中心に~
             善哉 のぶ子(保健指導担当)

————————————————————
 7月24日(木)
  13:30~   健康づくりに役立つ行動変容の知識
  15:30      飯塚 康彦(飯塚医院院長)

————————————————————

 ●8月の研修会案内

  ○8月 6日(木)13:30~15:30
   体験的事例から学ぶもの
   「~メンタルヘルス不調者との復職までの係わり方~」
        濱 幸男(カウンセリング担当)
     *飯田会場(飯田労働基準協会会館)

 ○8月20日(水)13:30~15:30
   ストレスの対処法
   「~心身の健康を増進するために~」 
        林 玲子(カウンセリング担当)

 ○8月22日(金)10:00~12:00
   「特定健康診査・特定保健指導と職場の健康管理」
        矼 暎雄(長野産業保健推進センター所長)
          *飯田会場(飯田労働基準協会会館)

 〇8月22日(金)13:00~15:00
       派遣労働者の安全衛生管理
    「~派遣元と派遣先それぞれの責任範囲~」
                伊東 仁(労働衛生関係法令担当)
     *飯田会場(飯田労働基準協会会館)

  ○8月27日(水)14:00~16:00
    職場のメンタルヘルス
    「~メンタルヘルス不調者への気づきと対応から
     職場復帰まで~」
        鷲塚 伸介(メンタルヘルス担当)
     *松本会場(ホテルモンターニュ松本)

  * 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催します。
  * 詳しくは、http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
     をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込ができます。
 
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 ■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
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○平成20年度メンタルヘルスケア・セミナー
 経済・産業構造が変化する中、各事業場において積極的に心の健康の
保持増進を図っていくことが重要な課題となっています。
 健康で安心して働ける職場環境づくりと、労働者・使用者及び一般県
民のメンタルヘルスの知識習得を目的として、下記のとおりセミナーを開
催いたします。

   (1)7月11日(金)テクノプラザおかや(岡谷市本町1-1-1)
       「メンタルヘルス対策の重要性とシステムづくり」
         沼倉たか子(キャリア開発サポート沼倉事務所代表)

   (2)7月16日(水)長野合同庁舎501~503会議室
                 (長野市大字南長野南県町686-1)
              「働く人のストレスマネジメント」
         古越真佐子(シニア産業カウンセラー)

   (3)7月18日(金)松本勤労者福祉センター)
                   (松本市中央4-7-26)
       「メンタルヘルス対策の重要性とシステムづくり」
         沼倉たか子(キャリア開発サポート沼倉事務所代表)

   (4)8月 5日(火)上田市中央公民館(上田市材木町1-2-3)
       「職場のメンタルヘルス対策」
         笠井 昇(シニア産業カウンセラー)

    *各セミナー日程(共通) 13:30~16:00
    *受講料 無 料
    *問合せ 長野県商工労働部 労働雇用課 勤労者支援係
                            電 話(直)026-235-7118

 ○ 衛生管理者等長野地区出張特別試験と受験準備講習については
    長野県労働基準協会連合会又は最寄りの地区労働基準協会へご
    照会ください。
 → http://www.naganoroukiren.or.jp/h20_list.html

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 ■ センターからのお知らせ
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◎ 産業保健Q&A
 産業保健Q&Aは、各産業保健推進センターにこれまでよせられた相
 談内容のうち、よくある質問への回答をまとめたものです。
 → http://wsys.rofuku.go.jp/sanpo/qa/index_pub

◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.naganosanpo.jp/counsult/index.html

◎ 地域産業保健センターのご案内
 地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区域ごとに1箇所ず
つ設置され、産業医選任義務のない従業員50人未満の職場の事業者や
従業員の皆様に対して、医師・保健師などが健康相談や保健指導のサー
ビスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html

◎ 次回は、8月1日(金)に発信予定です。

————————————————————

◎ メールマガジンの発行は月1回(原則として毎月1日)です。
研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、産業保
健に役立つ情報をお届けしています。これらは、ホームページや情報誌
等で詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会として、ご利
用下さい。

◎ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

◎ メールアドレスの変更、配信停止は下記E-mailでお願いします。

******************************

 ◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
         長野産業保健推進センター
         〒380-0936
         長野市岡田町215-1
         日本生命長野ビル3階
         TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
         URL http://www.nagano-sanpo.jp
         E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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信州さんぽメールマガジン 第 6 号

★ΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘ★

 ◆ 第6号 2008年6月2日発行
 ◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
         長野産業保健推進センター
         〒380-0936
         長野市岡田町215-1
         日本生命長野ビル3階
         TEL:026-225-8533 / Fax:026-225-8535
         URL http://www.nagano-sanpo.jp
         E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

☆ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ☆

————————– 目 次 —————————-

 ◆ 関係機関の情報
 ◆ 6月・7月の研修会案内
 ◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
 ◆ センターからのお知らせ

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 ■ 関係機関の情報 
——————————-

 ● 熱中症による死亡災害発生状況
  
1 熱中症による死亡者数の推移(平成10~19年分)
  過去10年間(平成10年~19年)での熱中症による死亡災害は186件で
あるが、この期間の推移をみると、平成11年からは毎年20名前後の死亡
災害が発生しており、平成19年においても18件の死亡災害が発生してい
る。

 熱中症による死亡災害発生件数の推移 (平成10~19年分)
______________________________
 年(平成)   10年   11年   12年   13年   14年   15年
 発生件数    10    20     18    24     22    17
______________________________
 年(平成)   16年   17年   18年   19年   合計
 発生件数    17    23     17    18    186
______________________________

2 月別発生状況 (平成17~19年分)
  過去3年間(平成17~19年)の月別の死亡災害発生状況をみると、5月
から9月にかけて発生しているが、例年7月と8月に集中して発生しており、
平成19年においては8月に多発している。
高温環境下に作業者が順化していないことなどから熱中症が発生してお
り発生が集中する時期はもちろん、その前後の時期においても熱中症の
予防対策が求められる。

 月別発生状況 (平成17~19年分)
______________________________
   月     5月    6月    7月    8月    9月    計
______________________________
 平成17年   1      3     8      6     5     23
 平成18年   0      1     8      8     0     17
 平成19年   0      2     3     11     2     18
   計     1      6     19     25     7     58
______________________________

3 時間帯別発生状況(平成17~19年分)
  過去3年間の時間帯別の発生状況をみると、午後2時から午後4時台の
間に多発している。しかし、平成19年においては、午後5時台にも多発し
ている。
熱中症の発生が多発している時間帯を重点に、熱中症の症状を呈してい
る作業者がいないか十分確認することが求められる。

   時間帯別発生状況 (平成17~19年分)
______________________________
  時間帯    9時    10    11    12    13    14
          以前   時台  時台   時台   時台  時台
______________________________
 平成17年    0     2     2     3     1     3
 平成18年    0     0     1     1     1     3
 平成19年    1     0     2     0     1     2
    計     1     2     5     4     3     8
______________________________
  時間帯    15     16    17   18時    計
          時台   時台   時台  以降
______________________________
 平成17年    3     5     1     3    23
 平成18年    9     2     0     0    17
 平成19年    3     4     3     2    18
    計     15    11     4     5    58
______________________________

4 年代別発生状況 (平成17~19年分)
  過去3年間の年代別の発生状況をみると、30代及び50代で42件と、こ
の年代で全体の約7割を占めている。
 しかし、30代及び50代以外の年代においても熱中症が発生しており、
若年層から中高年齢層まで、あらゆる年代を対象に適切な熱中症の予
防対策が求められる。

   被災者の年代別発生状況 (平成17~19年分)
______________________________
  年代     20代   30代   40代   50代  60代以上  計
______________________________
 平成17年    1     9     3     7     3     23
 平成18年    4     4     2     7     0     17
 平成19年    1     9     1     6     1     18
    計     6     22    6     20     4     58
______________________________

5 業種別発生状況 (平成17~19年分)
  過去3年間の業種別の発生状況をみると、建設業が圧倒的に多く全体
の約6割を占めており、平成19年においても建設業で多発している。
 また、警備業において発生している熱中症も建設現場において発生し
たものであるが、製造業等では屋内作業場所においても熱中症が発生し
ており、高温環境下での作業については、屋内及び屋外ともに適切な熱
中症の予防対策が求められる。

   業種別発生状況(平成17~19年分)
______________________________
  業種  建設業 運送業 警備業 製造業 林業 その他  計
______________________________
 平成17年  13    2     0    4    0    4    23
 平成18年  14    0     0    1    1    1    17
 平成19年  10    1     2    2    0    3    18
    計   37    3     2    7    1    8    58
______________________________

6 作業日数別発生状況 (平成17~19年分)
 作業日数別の発生状況をみると、ほとんどが作業開始初日から数日の
間に発生しており、平成19年においても同じ傾向である。
 高温環境下での作業については、その環境への作業者の順化に注意
する必要があり、このため、作業開始初日から数日の間は特に、作業者
の健康状態の確認等を確実に行うことが求められる。

   作業日数別発生状況 (平成17~19年分)
______________________________
 作業日数 初日 2  3  4  5  6  7  8  9 10以降  計
______________________________
 平成17年  4  7  4  3  2  0  0  0  1   2    23
 平成18年  6  8  0  0  0  0  0  0  0   3    17
 平成19年  3  5  3  2  1  0  1  0  0   3    18
    計   13 20  7  5  3  0  1  0  1   8    58
______________________________

7 気温別発生状況 (平成17~19年分)
 気温別の発生状況をみると、30度以上の高温環境下で発生しており平
成19年においても同じ傾向である。
 高温環境下での作業においては、作業場所に温度計及び湿度計を設
置し、作業中の温湿度の変化に留意した適切な熱中症の予防対策が求
められる。

   気温別発生状況 (平成17~19年分)    
______________________________
 気温(℃) 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 その他  計
______________________________
 平成17年 2  1  1 2  2  4 4  4  2  0 0   1    23
 平成18年 0  1  0 4  3  2 1  1  1  3 1   0    17
 平成19年 2  1  0 1  0  2 6  1  1  2 1   1    18
    計  4  3  1 7  5  8 11  6  4  5 2   2    58
______________________________

8 その他
(1) 救急措置等
 熱中症と疑われる症状が現れていても、関係者の認識不足等から、症
状が悪化してはじめて病院へ搬送する例が多く認められる。
あらかじめ、作業者全員に対し、救急措置を含む労働衛生教育を確実に
実施し、熱中症と疑われる症状が認められた場合には、たとえ症状が軽
いと思われても、直ちに医師に受診させることが大切である。

(2) 作業者の行動等の確認等
 作業者の行動及び健康状態を把握していないこと等から、熱中症の発
症に気付くのが遅れ、発見されたときにはすでに症状が悪化している例
も認められる。
 作業場所の巡視等を頻繁に行い、作業場所及び作業者の健康状態等
を把握・確認しておくことが大切である。

(3) 休憩及びその設備の確保等
 適切な休憩設備を確保していなかった例が認められる。あらかじめ、日
除けや通風をよくするための設備を設置し、涼しい場所に休憩場所を確
保し、休憩時間を頻繁にとらせる等、作業場所及び作業者の健康状態
等を考慮した作業を行わせることが大切である。
 さらに、水分を補給しているものの塩分を補給していない例が多く認め
られることから、熱中症の予防には水分だけでなく塩分の補給も大切で
あることを作業者に教育しておく必要がある。
 
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 ● 図書・ビデオ・DVD新着情報
 図書・ビデオ・DVDを購入しました。詳しくはホームページ
  をご覧下さい。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/

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 ■ 6月の研修会案内  
————————————————————

  日 時           テーマ ・ 講師
————————————————————
 6月 2日(月)       
  13:30~   特定健康診査・特定保健指導と職場の健康管理
  15:30       矼 暎雄(長野産業保健推進センター所長)
    *会 場  松本(ホテルモンターニュ松本)

————————————————————
 6月 6日(金)  
  13:30~   労働衛生における企業の
  15:30               果たすべき役割と安全配慮義務
           ~特に過重労働及びメンタルヘルスについて~
              野見山 哲生(産業医学担当)
       
————————————————————
 6月11日(水) 
  13:30~   体験的事例から学ぶもの
  15:30       濱 幸男(カウンセリング担当)
    
————————————————————
 6月18日(水)
  14:00~   中高年労働者の健康管理
  16:00       田口 喜一郎(産業医学担当)
    *会 場  松本(ホテルモンターニュ松本)

————————————————————
 6月20日(金)
  13:30~   食生活に関する効果的な保健指導の方法について
  15:30       平野 澄子(栄養指導担当)

————————————————————
 6月24日(火)
  13:30~   過重労働による健康障害防止対策
  16;00       小澤 茂穂(労働衛生工学担当)

————————————————————
 6月26日(木)
  13:30~   職場の対人関係とメンタルヘルス
  16:30       小川 憲治(小川臨床心理士事務所代表)

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 7月の研修会案内
○7月 3日(木)10:00~12:00
   労働衛生関係法令基礎講座
   「~労働衛生管理活動の充実と衛生管理者の役割~」
        和田 安雄(労働衛生関係法令担当)

 ○7月 3日(木)13:30~16:30
   「産業カウンセリング基礎講座」  
        笠井 昇(カウンセリング担当)
            *(5/22 松本会場と同じ内容)

 ○7月 8日(火)10:00~12:00
   「過重労働による健康障害防止対策の基礎」
        滝口 和博(長野産業保健推進センター副所長)
*飯田会場(飯田労働基準協会会館)

 〇7月 8日(火)13:30~16:00
   「管理監督者のコミュニケーションスキルアップ」
        伊藤 かおる(カウンセリング担当)
     *飯田会場(飯田労働基準協会会館)

○7月11日(金)14:30~16:30
   「働きざかりのメンタルヘルス」
        巽 信夫(メンタルヘルス担当)

 ○7月15日(火)10:00~12:00
   「過重労働による健康障害防止対策の基礎」
        滝口 和博(長野産業保健推進センター副所長)
     *飯田会場(飯田労働基準協会会館)(7/8同じ内容)

 ○7月15日(火)13:00~15:00
   「皆様のご希望を核にして決定します」
        塚原 照臣(産業医学担当)
     *飯田会場(飯田労働基準協会会館) 
 
 〇7月17日(木)13:00~16:00
   「従業員の健康管理の方法
~定期健康診断の事後措置と特定健康診査・特定保健指導
     とのかかわりを中心に~」
        善哉 のぶ子(保健指導担当)

 ○7月24日(木)13:30~15:30
  「健康づくりに役立つ行動変容の知識」
        飯塚 康彦(長野県医師会産業保健委員会委員長)
             (飯塚医院院長) 

* 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催します。
 * 詳しくは、http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
  をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込ができます。
 
————————————————————
 ■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
————————————————————

○ 衛生管理者等長野地区出張特別試験と受験準備講習については長
野県労働基準協会連合会又は最寄りの地区労働基準協会へご照会くだ
さい。
 → http://www.naganoroukiren.or.jp/h20_list.html

————————————————————
 ■ センターからのお知らせ 
————————————————————

◎ 産業保健Q&A
 産業保健Q&Aは、各産業保健推進センターにこれまでよせられた相
談内容のうち、よくある質問への回答をまとめたものです。
 → http://wsys.rofuku.go.jp/sanpo/qa/index_pub

◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.naganosanpo.jp/counsult/index.html

◎ 地域産業保健センターのご案内
 地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区域ごとに1箇所ず
つ設置され、産業医選任義務のない従業員50人未満の職場の事業者や
従業員の皆様に対して、医師・保健師などが健康相談や保健指導のサ
ービスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html
 
————————————————————

◎ 次回は、7月1日(火)に発信予定です。
  
————————————————————

◎ メールマガジンの発行は月1回(原則として毎月1日)です。
 研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、産業保
健に役立つ情報をお届けしています。これらは、ホームページや情報誌
等で詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会として、ご利
用下さい。

◎ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

◎ メールアドレスの変更、配信停止は下記E-mailでお願いします。

******************************

 ◆   発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
         長野産業保健推進センター
         〒380-0936
         長野市岡田町215-1
         日本生命長野ビル3階
         TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
         URL http://www.nagano-sanpo.jp
         E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

******************************

信州さんぽメールマガジン 第 5 号

★ΘΘΘΘΘΘΘΘ 信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘΘ★

◆ 第5号 2008年5月7日発行
◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
        長野産業保健推進センター
        〒380-0936
        長野市岡田町215-1
        日本生命長野ビル3階
        TEL:026-225-8533 / Fax:026-225-8535
        URL http://www.nagano-sanpo.jp
        E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

☆ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ☆

————————– 目 次 —————————
◆ 関係機関の動き
◆ 5月・6月の研修会案内
◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
◆ センターからのお知らせ
◆ その他
————————————————————
■ 関係機関の動き 
——————–

● 日本医師会産業保健委員会の答申
 平成20年3月、日本医師会の産業保健委員会(委員長 高田勗労働者
健康福祉機構医監・北里大名誉教授)は、日本医師会産業保健委員会
答申をとりまとめました。
 この答申では、地域産業保健センターに対して実施したアンケート調査
を踏まえ、コーデイネーターへの謝金の充実を目的とした予算の増額、産
業医と監督署の連携強化、産業医と地域のメンタルヘルス専門家とのネ
ットワークづくり、産業医と主治医との間での情報交換の推進(就業に関
する主治医意見書の様式例)などが提言されています。
 さらに、産業医認定のため、平成11年に制定された現行の産業医学研
修カリキュラムが9年ぶりに見直され、巻末資料として掲載されています。
過重労働対策やメンタルヘルス対策など産業医を取り巻く環境に対応す
るものとされています。
________________________________________________________________________________________________
カリキュラムの構成
______________________________
A 基礎研修カリキュラム            B 生涯研修カリキュラム
 1 前期研修(生涯研修と合同開催は不可)       1 更新研修  
 2 実地研修(生涯研修の実地研修と合同開催で可) 2 実地研修
 3 前期研修                         3 専門研修
______________________________
(注)基礎研修における実地研修と、生涯研修における実地研修のカリキ
ュラムは同一です。
______________________________
(参考) 実地研修の適切なテーマとして例示されているもの
______________________________
(1) 健康管理              (4) 健康保持増進
 ・ 健康診断結果の判定と事後措置 ・ THPに基づく健康測定   
 ・ 健康診断・面接指導の結果に基 ・ 最大酸素摂取量の測定法
   づく事業者との連携        ・ 栄養指導の実際
 ・ 過重労働・メンタルヘルス対策  ・ 保健指導の実際
  における面接指導の実際     (5) 救急措置
(2) じん肺の胸部エックス線検査   ・ 産業医における救急処置
 ・ じん肺胸部エックス線フイルム    ・ 職場におけるAEDの導入と
   の読影                  活用 
 ・ じん肺管理区分の判定      (6) 作業環境管理・作業管理
 ・ 石綿関連疾患の画像診断     ・ 〇〇職場における作業環境
(3) メンタルヘルス対策          の測定
 ・ メンタルヘルス不調の労働者の  ・ 〇〇職場の作業環境の改善
   事例検討              (7) 職場巡視と討論
 ・ 職場における疲労の評価と対策  ・ 産業医による職場巡視の
 ・ 職場復帰支援システムの事例検討  実際
                        ・ 〇〇職場の職場巡視
                        ・ 職場巡視の結果報告の作成
                        ・ 職場巡視を通じた危険有害
                         要因の同定
 
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● 図書・ビデオ・DVD新着情報
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 → http://www.nagano-sanpo.jp/

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■ 5月の研修会案内  
————————————————————

 日 時           テーマ ・ 講師
————————————————————
5月13日(火)       
 13:30~   管理監督者のコミュニケーションスキルアップ
 15:30       伊藤 かおる(カウンセリング担当)  
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5月15日(木)  
 13:30~   多様化する雇用形態と健康管理~派遣労働者・
 15:30    パートタイム労働者を中心に~
              倉沢 和成(産業医学担当)       
————————————————————
5月22日(木) 
 13:30~   産業カウンセリング基礎講座~傾聴法の実際~
 16:30       笠井 昇(カウンセリング担当)    
   *会 場  松本(ホテルモンターニュ松本)
————————————————————

● 6月の研修会案内
○6月 2日(月)13:30~15:30
 「特定健康診査・特定保健指導と職場の健康管理」
       矼 暎雄(長野産業保健推進センター所長)

 *会 場   松本(ホテルモンターニュ松本)
○6月 6日(金)13:30~15:30
 「皆様のご希望を確認して決定」
        野見山 哲生(産業医学担当)

○6月11日(水)13:30~15:30
 「体験的事例から学ぶもの
     (メンタルヘルス不調者との復職までの係わり方)
        濱 幸男(カウンセリング担当)

○6月18日(水)14:00~16:00
 「中高年労働者の健康管理」
        田口 喜一郎(産業医学担当)

 *会 場   松本(ホテルモンターニュ松本)
○6月20日(金)13:30~15:30
 「食生活に関する効果的な保健指導の方法について」
        平野 澄子(栄養指導担当)
  
○6月24日(火)13:30~16:00
 「過重労働による健康障害防止対策」
        小澤 茂穂(労働衛生工学担当)

○6月26日(木)13:30~16:30
 「職場の対人関係とメンタルヘルス」
        小川 憲治(小川臨床心理士事務所代表)

* 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催します。
* 詳しくは、http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
  をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込ができます。
 
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■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
——————————————–

○ 衛生管理者等長野地区出張特別試験と受験準備講習については
 長野県労働基準協会連合会又は最寄りの地区労働基準協会へご照会
 ください。
 → http://www.naganoroukiren.or.jp/h20_list.html

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〇 北信健康フォーラム 「あなたの笑顔が見たいから」

   平成20年6月7日(土)14:00~16:00(13:30開場)
   場 所 県民文化会館小ホール 長野市若里1-1-3
 
* お問い合わせ先
   ファイザー株式会社「北信健康フォーラム」事務局あて 
   TEL026(225)0581(土・日・祝を除く9:00 ~ 17:00)
 
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■ センターからのお知らせ 
—————————-

◎ 産業保健Q&A
 産業保健Q&Aは、各産業保健推進センターにこれまでよせられた相
 談内容のうち、よくある質問への回答をまとめたものです。
 → http://wsys.rofuku.go.jp/sanpo/qa/index_pub
 
◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.nagano-sanpo.jp/counsult/index.html
 
◎ 地域産業保健センターのご案内
   地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区域ごとに1箇
所ずつ設置され、産業医選任義務のない従業員50人未満の職場の事業
者や従業員の皆様に対して、医師・保健師などが健康相談や保健指導
のサービスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html

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■ その他  
————–

◎ 雑 文
 不機嫌な職場 なぜ社員同士は協力できないのか(高橋克徳+河合
大介+永田稔+渡部幹 講談社現代新書 2008年1月)
 これは、産業保健とは直接関係のない経営コンサルタントなどが書いた
ものですが「協力しない」職場の問題点を示し、協力関係を阻害する「構
造的要因」を分析し、協力し合える組織をつくる方法、協力への第一歩の
踏み出し方を示しています。これらを参考にして、「楽しい労働衛生管理」
をめざした労働衛生・産業保健管理組織を考えてみました。
(1)ある産業保健スタッフの気持
 〇労働衛生管理活動がもっと楽しければ、活気に満ちた日々が送れる。
 〇健康指導は、働く人や会社のためになると思いがんばっているのに、
反応が薄い。
 〇みんなが働きやすくなるように、熱意をこめて提案しているのに反応
がない。或いは、冷ややかな反応ばかり返ってくる。
 〇他の部署に何度も依頼しているのに、誰もきちんと対応してくれない。
 〇いつも一方的な指示を出してきて、対応できない状況なのに責任を
追及されるというような状況では、産業保健関係者の協力・連携は望めな
い。
(2)現状  
 過重労働により精神的体力的に追い込まれて、長期間休業しなければ
ならなくなる人が出た場合、こうした問題を本人の心の問題、体の問題と
して、人事担当者、産業医やカウンセラーにその解決を任せるだけにな
っている企業が多い。組織マネジメントの問題、組織全体でつくりだしてい
る風土、価値観や行動原理の問題であるとの認識が事業者(経営トップ)
にない。
 問題の解決を組織的に図るためには、社内のマネジメント、職場のコミ
ュニケーション、働く人に対する基本的な考え方に原因がないかを探り出
す必要があるが、その役目を担う人たちにも同じような問題がある場合が
多くなっています。
 各人の仕事が細分化されお互いに無関心になり、協力し合えない関係
になれば成果を出すために必要な連携や支援を、周囲や上司、他部門
から受けることは難しくなり、労働衛生管理活動のモチベーションや活力
は高まらないのではないでしょうか。
(3)「協力し合えない状況」の弊害
ア 生産性や創造性の低下(衛生管理者等の活動、安全衛生委員会の
審議等)
 協力し合えばスピーデイーに判断・行動できたことができない。相談した
リ調整することで不愉快な思いをするくらいなら、人には頼まない。ちょっ
と聞けば教えてもらえることも聞かずに、一から自分で調べ出す。過去の
蓄積を活用すればよいものも、一から作り直す。自分の限られた経験の
中だけで判断しようとする。
 お互いの知恵を出し合って問題を解決したり、新たな取り組みを生み出
すことが困難となっているような気がします。組織全体の生産性、効率性、
創造性を考えると、労働衛生管理の分野でもお互いがいつでも知恵を出
し合い、協力し合える環境が必要であると思います。 
イ 企業リスクの増大(民事損害賠償等)
 お互いに仕事を押し付けあっていて、空白地帯ができてしまう。問題を
感じていても、お互いに踏む込んで指摘しない。その結果、企業にとって
致命的ともいえる問題が発生する。
 これを担当者の管理が足りないという問題で片付けても何も解決しませ
ん。自分の役割に閉じこもり、お互いの仕事に関心を持たず、おかしいと
思っても踏み込んでいくことができない企業では、気づかない間に、深刻
な問題が社内に広まってしまっている可能性があります。
 リスクを減らしていくために、ルールを決めて、各人が守るだけではリス
クを減らすことにはならないようです。みんなで一つひとつの事例を通じ
て、考え、行動していくという状態をつくりだすことが必要となっています。
(4)協力関係の再構築(その1「役割構造」)
 責任範囲を曖味にし、人の能力や実態に合わせ、責任範囲を伸び縮
みさせる方法で組織を運営している場合が多いと思いますが、メリットもあ
りますが仕事の過度の「属人化」はデメリットも併せ持ちます。経営トップか
ら「見えない」、新たな方針に基づいて対応も変化すべきなのに「変わら
ない」、関係者に伝えるべき内容も「伝わらない」という問題を引き起こす
場合があります。
 共通目標・価値観の「共有化」が必要であり、これにより誰と協力しなけ
ればならないのかというメッセージが伝わります。「年に一度、社長が方針
説明をするだけ」、「立派な冊子はつくったが配布するだけ」という場合が
多く、組織全体で共通目標・価値観を「共有化」するための工夫に取組む
ことが大切です。
 組織は、提案や参加に対して「壁をつくる発言」を許してはならないと思
います。
見逃せば「自分もそうしていいのだ」と学習をしてしまいます。また、発言
や提案を「まじめに取り上げる」ようにすることも重要です。
(5)協力関係の再構築(その2「評判情報」)
 組織力とは「個人の力」と「個人間のつながり」との掛け算となるそうです。
「個人間のつながり」を強める発想が重要となっています。
人は、知っている人には協力したいと思うものであり、お互いの「人となり」
を知れば知るほど、協力関係は生まれやすく、評判情報が共有されること
により、協力行動をとった方がよいという判断も働きます。他の部署の人と
知り合うことにより、企業全体の情報を持ちながら、自分の仕事を調整し
ていくなどの全体最適化が自然になされることになります。  
 何か悩んでいるときに「あの人に聞けばいい」というような情報は極めて
入手が困難になっているなか、社内外のインフォーマル活動の見直しが
求められています。
(6)協力関係の再構築(その3「インセンテイブー動機づけ施策」)
 協力行動も、何らかの動機づけが働いています。自分のためにならな
い業務には行動を起こさなくなってきているような状況では「求められて
いない」協力行動を望むことはできません。
 労働衛生管理体制の形骸化の原因は、企業が「協力し合える組織」で
はなくなりつつあるのではないかという危惧があります。労働衛生管理、
社員の健康管理のために協力し合い、知恵が知恵を生み、思いが思い
を生むということは本当に楽しいことであると思います。不機嫌な職場は、
個人にとっても大きなリスクであり、みんなが「仕事が面白い、職場が楽し
い、会社が好きだ」と思えるように、前に進んでいけたらよいと考えました。 
              松本労働基準監督署署長 宮崎 雄(前副所長)

————————————————————

◎ 次回は、6月2日(月)に発信予定です。
◎ 新しい部署に異動された方、後任者の方で新しくメールアドレスを取
得された時は登録又は変更をお願いします。

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◎ メールマガジンの発行は月1回(原則として毎月1日)です。
 研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、産業保
健に役立つ情報をお届けしています。これらは、ホームページや情報誌
等で詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会として、ご利
用下さい。
◎ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◎ メールアドレスの変更、配信停止は下記E-mailでお願いします。

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◆   発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
        長野産業保健推進センター
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        TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
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信州さんぽメールマガジン 第 4 号

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◆ 第4号 2008年4月1日発行
◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
        長野産業保健推進センター
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————————– 目 次 —————————
◆ 新着情報
◆ 4月・5月の研修会案内
◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
◆ センターからのお知らせ
◆ その他
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■ 新着情報 
—————

● 厚生労働省は「職場における腰痛発生状況の分析の結果」をとりま
とめました。腰痛症は、業務上疾病全体に占める割合が約6割を占
めており、「腰痛予防対策に一層の取組みが必要である」としています。
 → http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/200225-c01.pdf
 → http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/200225-c02.pdf
 
● 図書・ビデオ・DVD新着情報
図書・ビデオ・DVDを購入しました。詳しくはホームページをご覧下さい。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/

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■ 4月の研修会案内  
————————————————————

  日 時           テーマ              講師
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4月21日(月)  派遣労働に関する派遣先の     和田 安雄 
 13:30~    安全衛生管理
 15:30       
————————————————————
4月23日(水)  メンタルヘルス対策の具体的    古越 真佐子
 13:30~    な取り組み
 15:30       
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● 5月の研修会案内

○5月13日(火)13:30~15:30
 「管理監督者のコミュニケーションスキルアップ」   伊藤かおる

○5月15日(木)13:30~15:30
 「多様化する雇用形態と健康管理
~派遣労働者・パートタイム労働者を中心に~」   倉沢和成

* 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催します。
* 詳しくは、http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
   をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込ができます。
 
————————————————————
■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
——————————————-

○ 有機溶剤作業主任者技能講習 
   4月22~23日 フレンドプラザ大町(大町市)
   5月12~13日 長野地域職業訓練センター(長野市)

○ 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習
   4月24~25日 ホテル岡谷(岡谷市)

○ 安全衛生推進者養成講習
   5月27~28日 日本クレーン協会長野支部(長野市篠ノ井)

○ 衛生管理者等長野地区出張特別試験と受験準備講習について
 例年8月に実施されていた「出張特別試験」を平成20年度は、10月5日
(日)長野市の信州大学工学部及び長野市中央隣保館で実施されます。
 受験準備講習は、
・「第一種衛生管理者試験受験準備講習」
   7月22日~24日(松本地区)
8月6日~8日(長野地区)
・「第二種衛生管理者試験受験準備講習」 
  8月4日~5日(長野地区)
・「第一種衛生管理者試験直前集中コース」 
9月16日、17日(松本地区)
   9月9日(長野地区)
・「第二種衛生管理者試験直前集中コース」 
9月4日(長野地区)で実施されます。
 詳しくは、長野県労働基準協会連合会又は最寄りの地区労働基準協
会へご照会ください。
 → http://www.naganoroukiren.or.jp/h20_list.html
 
————————————————————
■ センターからのお知らせ 
—————————-

◎ 平成19年度調査研究報告書の送付のお知らせ
「産業医と衛生管理者を中心とした産業保健活動活性化の阻害要因と
改善策」をテーマに昨年7月から実施しました。その報告書ができました
ので、アンケート調査票(無記名方式)の提出と併せて送付希望をいただ
いた方には4月中に送付いたします。また、新たに希望される方にも可能
な限り送付いたしますので、送付先(企業・団体の場合は担当部署・担当
者まで)を明記してファクシミリ、メール等でご連絡ください。

◎ 平成20年4月1日(火)から長野労働局組織再編に伴い労働基準監
督署・公共職業安定所の管轄が変わります。
 → http://www.nagano-roudoukyoku.go.jp/topics/kankatuhenkou-toumi.saku.pdf 

◎ 全国の産業保健推進センターでは、毎年産業保健に役立つ調査研
究を実施しています。平成18年度までの産業保健調査研究成果を掲載
しました。
 → http://www.rofuku.go.jp/sanpo/kadai/kadai.html 

◎ 産業保健Q&A
産業保健Q&Aは、各産業保健推進センターにこれまでよせられた相
談内容のうち、よくある質問への回答をまとめたものです。
 → http://wsys.rofuku.go.jp/sanpo/qa/index_pub
 
◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.nagano-sanpo.jp/counsult/index.html
 
◎ 地域産業保健センターのご案内
 地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区域ごとに1箇所ず
つ設置され、産業医選任義務のない従業員50人未満の職場の事業者や
従業員の皆様に対して、医師・保健師などが健康相談や保健指導のサ
ービスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html
 
————————————————————
■ その他  
————-

◎ 「健診」について
 特定健康診査・特定保健指導制度が始まりましたが、労働安全衛生法
上の事業者(企業、事業場)と医療保険者の連携・協力が円滑に進むこと
が期待されています。
◆ところで、健康診査と健康診断、略すと「健診」となります。「診査」と
「診断」とはどう違うのでしょうか。ある辞書によると、「健診」は「健康診断
の略」ととあり、ちなみに「検診」は「病気があるかどうかを調べるために診
察すること」とあります。「診査」は「詳しく調べて適否や優劣などを決める
こと」、「診断」は「診察・検査を行った上で、病気の有無や病状などを判
断し、必要な処置を決めること」とあります。また、「健康診断」は「病気の
予防・早期発見などのために医師が行う診断」とあり、「健康診査」は見つ
かりません。
◆「高齢者の医療の確保に関する法律(平成20年3月31日までの『老人
保健法』)」の旧第16条では、「健康診査は、心身の健康を保持するため
に行われる診査及び当該診査に基づく指導とする。」とありました。
◆労働安全衛生法では第10条第1項第3号に、総括安全衛生管理者の
職務に関連して「健康診断」という言葉が出てきますが定義はありません。
第66条の健康診断の規定でも定義はありません。
◆メヂカルフレンド社「看護学大辞典(第四版)」では、健康診断
(health exami–nation)は「一見健康そうに見える人々を対象として、そ
こから無自覚の疾病あるいは欠陥を有する“異常者”を識別し、異常の早
期発見のために行われる保健管理の基礎となる医学的方法の一つ。学
校や職場では、年1回以上の健康診断が義務づけられている。また、ここ
で採用される医学的技法は集団検診の方法であり、近年システム化が進
んでいる。⇒集団検診、健康診査」とあります。また、健康診査
(healthexamination)は「健康診断とほぼ同じ内容であるが、衛生法規上
はこちらを使うことが多い。乳幼児を対象とする乳幼児健康診査、老人保
健法による健康診査など、対象者によって種々の健康診査がある。⇒健
康診断」とあります。集団検診(mass he--alth examination)は「ある種
の健康上の問題について、リスク・グループの発見のため多人数に対す
るスクリーニング方式による検診。」とありました。
◆「健康診査」と「健康診断」、その違いは法令解釈上も気にするほどのこ
とはないようです。
                      前副所長 宮崎 雄

◎ 次回は、5月1日(木)に発信予定です。

◎ 人事異動のお知らせ(4月1日付け)
  
新任 
 副所長      滝口和博(前岡谷労働基準監督署署長)
 業務課長     浅井幸雄(前山梨産業保健推進センター業務課長) 

移動
 副所長      宮崎 雄 → 松本労働基準監督署署長
 業務課長     原田淳一 → 奈良産業保健推進センター

◎ 4月は異動の時期です。新しい部署に異動された方、後任者の方で
新しくメールアドレスを取得された時は、登録又は変更をお願いします。

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  研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、産業
保健に役立つ情報をお届けしています。これらは、ホームページや情報
誌等で詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会として、ご
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        TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
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信州さんぽメールマガジン 第 3 号

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◆ 第3号 2008年3月3日発行
◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
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———————– 目 次 ————————

◆ 新着情報
◆ 3月の研修会案内・4月以降の研修会(一部)
◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
◆ センターからのお知らせ
◆ その他

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■ 新着情報 
——————-

◆ 過重労働者の健康リスクマネジメントのためのアクションチェ
   ックリストについて
 長時間労働者に対する医師による面接指導体制を構築するた
 め、又は面接指導体制の確認を行うための冊子です。法令や
 通達の内容解説、具体的なヒント事例が掲載されています。
 今のところ、長野産業保健推進センターのホームページからし
 かダウンロードできませんので、是非ご覧ください。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/akusyonn.pdf

◆ 全国の産業保健推進センターでは、毎年産業保健に役立つ
 調査研究を実施しています。平成18年度までの産業保健調査
 研究成果を掲載しました。
 → http://www.rofuku.go.jp/sanpo/kadai/kadai.html 

◆ 長野労働局からのお知らせ
 -石綿(アスベスト)による疾病で亡くなられた労働者のご遺族
 へ-
 石綿救済法(石綿による健康被害の救済に関する法律)の特別
 遺族年金・特別遺族一時金の請求は、平成21年3月27日まで
 の受付をもって終了となります。平成13年3月26日以前に石綿
 による疾病で亡くなられた労働者のご遺族で、労災保険法の遺
 族補償給付を受給していないご遺族は、石綿救法の特別遺族
 年金または、特別遺族一時金を請求することができます。
 お心当たりの方は、まず最寄りの労働基準監督署にご相談くだ
 さい。

 → http://www.nagano-roudoukyoku.go.jp/kijun/index.html

関連情報
 → http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/izoku/dl/02.pdf

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■ 3月の研修会案内  
———————–
 
○ 「第24回労働衛生関係法令基礎講座」
  3月6日(木)10:00~16:00

○ 「化学物質・粉じんのリスクアセスメント」
  3月11日(火)13:00~16:00

○ 「メンタルヘルスマネジメントとハラスメント対策」
  3月13日(木)14:00~16:00 松本会場

○ 「メンタルヘルス不調者への対応と健康情報の取扱い」
  3月17日(月)13:30~15:30

■ 4月からの研修会の一部です。
● 会場  長野
  日時  4月21日(月) 13:30~15:30
  テーマ 派遣労働に関する派遣先の安全衛生管理
  講師  産業保健相談員(労働衛生関係法令担当)
       和田労務健康管理事務所所長
       和田安雄
研修のポイント
 いま、「派遣か請負か」、あるいは「偽装請負」、「二重派遣」など
 の問題が顕在化しております。そこで、“派遣先”事業場として、
 派遣労働者の安全衛生管理をどのようにしなければならないの
 か、関係法令を中心に研修します。

● 会場  長野
  日時  4月23日(水) 13:30~15:30
  テーマ メンタルヘルス対策の具体的な取り組み
  講師  産業保健相談員(カウンセリング担当)
       日本産業カウンセラー協会シニア産業カウンセラー 
       古越真佐子
研修のポイント
 メンタルヘルス(心の健康)対策が重要な課題となっていますが、
 「具体的な取り組み方ガわからない」との意見も聞かれます。特
 別なことではなく、労働安全衛生計画の一つとして「メンタルヘル
 ス対策」を位置づけていただきます。

● 会場  長野
  日時  5月13日(火) 13:30~15:30
  テーマ 管理監督者のコミュニケーションスキルアップ 
  講師  産業保健相談員(カウンセリング担当)
       有限会社コミュニケーションズ・アイ代表取締役
       伊藤かおる
研修のポイント
 1 コミュニケーションの基本ツールの体験
 2 短時間のコミュニケーションを活かす
 3 コミュニケーションの問題解決(SSTを使い)企業の中間管
 理職を想定した講義内容です。
    (7月8日の飯田会場と同じ内容です。)
       
● 会場  長野
  日時  5月15日(木)
       13:30~15:30
  テーマ 多様化する雇用形態と健康管理
~派遣労働者・パートタイム労働者を中心に~
  講師  産業保健相談員(産業医学担当)
       諏訪形クリニック院長
       倉沢和成
研修のポイント
 時代の変化とともに働き方も多様化し、正社員、派遣社員・パ
 ートタイム労働者等の非正社員が同一職場内で仕事をするよ
 うになった。同じ職場にいて、正社員に比べ悪い条件で働派遣
 社員等の非正社員の健康管理ができない。」との声もしばしば
 耳にするようになった。そこで今回のセミナーでは非正社員の
 中でも増加する派遣労働者、パートタイム労働者にスポット
 をあて、どのような問題を抱え、健康管理の際にどのような配慮
 が必要かを検討することにした。産業医、産業看護職、衛生管
 理者等産業保健担当者を想定した講義内容です。

● 会場  松本
  日時  5月22日(木)
       13:30~16:30
  テーマ 産業カウンセリング基礎講座~傾聴法の実際~
  講師  産業保健相談員(カウンセリング担当)
       シニア産業カウンセラー
       笠井 昇
研修のポイント
 今、最高に注目されているカウンセリングを学んでみませんか。
 リスニング(傾聴)を基本にして、体験的に学習していただきま
 す。この技法は職場の人事労務安全衛生を支える、衛生管理
 者をはじめとした産業保健スタッフや、ラインケアを推進する
 管理監督者のスキルアップに最適です。

* 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催しま
  す。
* 詳しくは、http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
  をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込ができます。
 
——————————————————
■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
———————————————-

○ 衛生管理者等長野地区出張特別試験と受験準備講習につ
  いて

 例年8月に実施されていた「出張特別試験」を平成20年度は、
 10月5日(日)長野市の信州大学工学部及び長野市中央隣保
 館で実施されます。
 受験準備講習は、
・ 「第一種衛生管理者試験受験準備講習」
    7月22日~24日(松本地区)
    8月6日~8日(長野地区)
・ 「第二種衛生管理者試験受験準備講習」 
    8月4日~5日(長野地区)
・ 「第一種衛生管理者試験直前集中コース」 
    9月16日、17日(松本地区)
    9月9日(長野地区)
・ 「第二種衛生管理者試験直前集中コース」 
    9月4日(長野地区)
で実施されます。

 詳しくは、長野県労働基準協会連合会又は最寄りの地区労働
 基準協会へご照会ください。
→ http://www.naganoroukiren.or.jp/h20_list.html

○ 日経ビジネスオンラインの「事例で学ぶメンタルヘルスのツボ」
  のご案内
 会員登録を行いますと、無料で次のような相談事例に対する産
 業医及び弁護士からのアドバイスが閲覧できます。
  *「メンタルヘルス不調者の発生防止は可能か?」
  *「メンタルヘルス対策における『従業員支援プログラム』活
    用法」
  *「うつ状態で“休職満了直前の復職”の取扱いは?」
  *「統合失調症が疑われる部下に対する対応」
  *「回復が不十分な社員の復帰とリハビリ勤務の取扱い」
  *「躁状態に見える社員への対応」
  *「復帰と欠勤を繰り返す社員への対応」
日経ビジネスオンライン(NBonline)「メンタルヘルスのツボ」で検
索すると簡単にアクセスできます。
→ http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061005/
  111215/

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■ センターからのお知らせ 
—————————-

       ◎◎◎  今年の花粉症に注意!  ◎◎◎

 そろそろ花粉症の時季です。花粉症はアレルギー性鼻炎といわ
れる病気の1つで、花粉が原因になって、クシャミ、鼻水、鼻づま
りなどの症状を起こすものです。人によっては眼や体のあちこち
がかゆくなったり、のどの異常感や微熱が出たり、体がだるくなっ
たりと労働意欲を減退させることにもなりかねません。人によって
は喘息のような症状を起こし、喘息と間違われることもあります。
クシャミが頻発するために車の運転に支障を来たし危険なことも
あります。
 花粉の中のIgE抗原が鼻の粘膜近くに来ている肥満細胞と合う
と、肥満細胞が破裂して中にあるヒスタミンや様々な有害物質が
飛び出して、鼻の粘膜のむくみや鼻汁などの炎症症状を起こすこ
とによるもので、眼の結膜で同じことが起こると眼がかゆくてたま
らないということになります。ヒスタミンをはじめとする有害物質が
体中に回って、皮膚のかゆみや微熱などを起こすこともあります。
 対策としては外出時には、マスクやゴーグル型の眼鏡の着用、
帰宅時に外で衣服をよく払って入ること、洗濯物を外に干さないこ
となどです。毎年なる方は、薬が必要ですが、処方箋なしで薬局
やスーパーで購入できるものは眠気を起こしやすいものが多いの
で、車の運転者にはお勧めできません。
 また、前立腺肥大のある方も尿がでにくくなることがあるので禁
忌です。
 病院や診療所で処方される薬は眠気の少ないものが多いが、全
く眠気のないものはありません。アメリカでは、抗ヒスタミン剤の
花粉症薬を飲んだ人には、運転を禁じているほどです。夜寝る前
に飲むのがよいでしょう。
 花粉症の中ではスギの雄しべから出る花粉によるものが最も多
く、南九州、四国、関東南部では2月初旬から始まっております。
今年は昨年秋の長い残暑の影響で雄しべの発育がよいので、昨
年の2倍くらい飛ぶといわれております。長野県でも2月中旬から
始まり、天候の多い日は花粉の飛散量が多いので要注意です。
天気予報のとき花粉情報が出ておりますので、参考にしてください。
 花粉症は、4月頃からイネ科、秋にはヨモギやブタクサなど、様々
なものがありますので、対策のためにも、一度耳鼻咽頭科、アレル
ギー科の専門医で原因の検査をお勧め致します。
 
***信州大学名誉教授・産業医学相談員 田口喜一郎***

◎ 産業保健Q&A
産業保健Q&Aは、各産業保健推進センターにこれまでよせられ
た相談内容のうち、よくある質問への回答をまとめたものです。
 → http://wsys.rofuku.go.jp/sanpo/qa/index_pub

◎ 4月から特定健診・特定保健指導の制度がスタートします。
関連情報へのリンク 
 → http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/
info03d.html

 → http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03e.html

◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.nagano-sanpo.jp/counsult/index.html
 
◎ 地域産業保健センターのご案内
地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区域ごとに1箇
所ずつ設置され、産業医選任義務のない従業員50人未満の職場
の事業者や従業員の皆様に対して、医師・保健師などが健康相
談や保健指導のサービスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html

——————————————————
■ その他  
—————-

◎ 次回は、4月1日(火)に発信予定です。

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 研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、
産業保健に役立つ情報をお届けしています。これらは、ホームペ
ージや情報誌等で詳細を確認できるものですが、定期的なチェッ
クの機会として、ご利用下さい。
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信州さんぽメールマガジン 第 2 号

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◆ 第2号 2008年2月1日発行
◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
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———————– 目 次 ———————–

◆ 新着情報
◆ 2月3月の研修会案内
◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
◆ センターからのお知らせ
◆ その他

—————————————————–
■ 新着情報 
——————–

◆ 「特定健康診査等の実施に関する協力依頼について」
  が1月17日付で厚生労働省から発表されました。
  特定健康診査等の実施に係る事業者と医療保険者の
  連携・協力事項として掲げられているのは、
 * 定期健康診断時の服薬歴及び喫煙歴の聴取の実施
   並びに医療保険者への情報提供
 * 事業者から医療保険者への定期健康診断等の結果
   の情報提供
 * 特定健康診査に含まれない検査項目の取扱い
 * 定期健康診断の結果の情報提供に関する必要な取
   り決め及び費用負担
 * 就業時間中における特定保健指導の実施
 * 事業者が実施する保健指導と併せて特定保健指導を
   実施する場合の費用負担
 * 血糖検査です。
 → http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-49/
                   hor1-49-1-1-0.htm#betten

◆ 「健康診断項目改正についての通達」が出されました。
  定期健康診断等における健康診断の項目改正は、
 * 復囲の検査を追加したこと
 * 血清総コレステロールの検査に代わりLDLコレステロ
   ールの検査を規定したこと 
 * 尿検査を省略できないものとしたこと
 * その他として所要の規定の整備、健康診断個人票の
   様式改正を行ったこと等です。
 → http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-49/
                        hor1-49-2-1-0.htm

◆ 長野労働局からのお知らせ
  -石綿(アスベスト)による疾病で亡くなられた労働者の
  ご遺族へ-
  石綿救済法(石綿による健康被害の救済に関する法律)
  の特別遺族年金・特別遺族一時金の請求は、平成
  21年3月27日までの受付をもって終了となります。
  平成13年3月26日以前に石綿による疾病で亡くなら
  れた労働者のご遺族で、労災保険法の遺族補償給付
  を受給していないご遺族は、石綿救法の特別遺族年金
  または、特別遺族一時金を請求することができます。
  お心当たりの方は、まず最寄りの労働基準監督署に
  ご相談ください。
 → http://www.nagano-roudoukyoku.go.jp/
                         kijun/index.html
  関連情報
 → http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/
               roudou/sekimen/izoku/dl/02.pdf

◆ 平成19年12月5日に公布された「労働契約法」の施
  行期日は、平成20年3月1日となりました。
           (平成20年1月23日公布政令第10号)

—————————————————–
■ 2月・3月の研修会案内  
—————————-
 
● 「メンタルヘルスの取り組み」
   2月4日(月)13:30~15:30

● 「第23回労働衛生関係法令基礎講座」
   2月8日(金)10:00~12:30
   松本会場

● 「職場でのこれからの健康管理」
   2月8日(金)13:30~15:30 
   松本会場

● 「メンタルヘルスの事例検討」
   2月12日(火)14:00~16:00
 
● 「最近の労働衛生関係法令等の動向」
   2月18日(月)13:30~15:30
 
● 「特定健康診査・特定保健指導について」
   2月27日(水)13:40~15:40 

○ 「第24回労働衛生関係法令基礎講座」
   3月6日(木)10:00~16:00

○ 「化学物質・粉じんのリスクアセスメント」
   3月11日(火)13:00~16:00

○ 「メンタルヘルスマネジメントとハラスメント対策」
   3月13日(木)14:00~16:00
   松本会場

○ 「メンタルヘルス不調者への対応と健康情報の取扱い」
   3月17日(月)13:30~15:30

 * 会場の表示がないところは、当センターの研修室で
    開催します。
 * 詳しくは、
    http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html
    をご覧下さい。ホームページからも研修会の申込
    ができます。
 * 野見山哲夫先生(6月、長野会場)と塚原照臣先生
   (7月、飯田会場)の研修会のテーマを募集しています。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/seminer/index.html#03

—————————————————–
■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
——————————————-

● VDT作業従事者労働衛生教育
   2月8日(金) ホテル岡谷

● 粉じん作業特別教育
   2月8日(金) 中野地域職業訓練センター

● 衛生管理者能力向上教育(初任時教育)
   2月4日(月)~5日(火) 松本安全衛生センター

● 第35回衛生管理研究会
   2月5日(火) プリエ・キャスレード
   (伊那市)
   講演「産業保健と労働衛生管理」
   講師:塚原照臣(産業医学担当相談員)
 * 以上の申込、照会等は、最寄の各労働基準協会に
   お問い合わせ下さい。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/links/index.html

● 長野労働局主催「賃金セミナー」開催のお知らせ
   2月5日(火) 松本文化会館
   テーマ「雇用延長・再雇用の人事賃金制度の見直し」
   詳しくは同局ホームページをご覧下さい。
 → http://www.nagano-roudoukyoku.go.jp/
                  topics/tinginsemina-h19.doc

● “自死遺族支援全国キャラバンinながの”
   自殺予防のための研修会「守ろう大切ないのち」
          (主催:長野県)(無料)
   平成20年2月24日(日)
          (長野市信濃毎日新聞社本社)
   講演「国の自殺対策における動向」
   講師:高橋広幸氏(内閣府政策統括官)
   講演 「喪失体験と癒し」
   講師:巽 信夫
      (信州大学付属病院メンタルヘルス外来専任医) 
 * 申込:問合せ 長野県精神保健福祉センター
          (℡026-227-1810)

● 誰もが活き活き働ける職場を目指して
     ~カウンセリング基礎講座~(有料)
   平成20年2月26日(火)
          (長野市生涯学習センター)
   内容「職場カウンセリングの基礎」
   講師:笠井昇(カウンセリング担当相談員)
 * 申込:問合せ 日本産業カウンセラー協会上
    信越支部長野地区事業部
          (℡026-237-2010)
 → http://www.jica-jse.jp/nagano/index.html

● 職場のハラスメント対応講座
   ~職場のセクシュアルハラスメント
          防止のための対応と技術を学ぶ~
  (セクシュアルハラスメント相談担当者セミナー)(有料)
  平成20年2月26日(火)(長野市:サンパルテ山王)
  申込:問合せ 21世紀職業財団長野事務所
 → http://www.jiwe.or.jp/local/branch.php?branch=20

—————————————————–
■ センターからのお知らせ 
—————————

◎ 地域産業保健センターのご案内
  地域産業保健センターは、労働基準監督署の管轄区
  域ごとに1箇所ずつ設置され、産業医選任義務のない
  従業員50人未満の職場の事業者や従業員の皆様に
  対して医師・保健師などが健康相談や保健指導のサー
  ビスなどを無料で行なっております。
 → http://www.nagano-sanpo.jp/area/index.html

◎ 4月から特定健診・特定保健指導の制度がスタートし
  ます。
  関連情報へのリンク 
 → http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/
                    iryouseido01/info03d.html
 
◎ 衛生管理者の職務、活動の手引き」のご紹介
  「衛生管理者の職務と能力向上」
          (2007年9月1日初版)
  中央労働災害防止協会「全国衛生管理者協議会事業
  検討委員会」衛生管理者はどのような職務を遂行する
  必要があるのか、職務を的確に遂行するためにどのよ
  うに能力を向上させていくのかとお悩みの方に、衛生
  管理者の職務や活動の方向を分かりやすく明らかにし
  ています。
 → http://www.jisha.or.jp/shm_council/information
                         /eisei_kanri.pdf

◎ 「インフルエンザ」、「麻疹」、「ノロウイルス」、「鳥インフ
  ルエンザ」等に関する、発生状況、対策・対応、予防、
  治療等に関する情報は、「国立感染症研究所「感染症
  情報センター」のホームページをご覧ください。
 → http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
  インフルエンザの詳しい情報はこちら
 → http://influenza.elan.ne.jp/

◎ 相談員の担当分野、勤務体制のご案内
 → http://www.nagano-sanpo.jp/counsult/index.html

—————————————————–
■ その他  
—————

◎ 次回は、3月3日(月)に発信予定です。

>>>————————————————–

◎ メールマガジンの発行は月1回(原則として毎月1日)
  です。
  研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹
  介等の他、 産業保健に役立つ情報をお届けしています。
  これらは、ホームページや情報誌等で詳細を確認で
  きるものですが、定期的なチェックの機会として、
  ご利用下さい。

◎ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ
  下さい。

◎ メールアドレスの変更、配信停止は下記E-mail
  でお願いします。

**************************

◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
        長野産業保健推進センター
        〒380-0936
        長野市岡田町215-1
        日本生命長野ビル3階
        TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
        URL http://www.nagano-sanpo.jp
        E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

信州さんぽメールマガジン 創刊号

★ΘΘΘΘΘΘΘΘ  信州さんぽメールマガジン ΘΘΘΘΘΘΘ★

◆ 第1号  2008年1月10日発行
◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
        長野産業保健推進センター
        〒380-0936
        長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル3階
        TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
        URL http://www.nagano-sanpo.jp
        E-mail:sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

☆ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ☆

————————– 目 次 —————————

◆ 挨拶
◆ 新着情報
◆ センターからのお知らせ
◆ 1月2月の研修会案内
◆ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ
◆ その他

————————————————————
————☆
■ 挨 拶  
————-

◆ 本年より待望の信州さんぽメールマガジンを発刊することになりました。
 ご購読の皆様が活動しておられる産業保健の現場で役立てる情報を
提供する予定です。よろしくご愛顧をいただければ幸いです。
 「偽」との厳しい締めくくりの07年でした「謝」から始まる08年が暗い年に
ならないよう御祈念いたします。

                                 所 長 矼 暎雄

————————————————————
————–○
■ 新着情報 
—————

◆ 「石綿(アスベスト)による健康障害防止等研修会」を1月21日(月)
松本勤労者福祉センターで開催します。

 → http://www.nagano-sanpo.jp/isiwatasemi2.pdf

◆ ホルムアルデヒド、1,3-ブタジエン及び硫酸ジエチル関係に係る
労働者の健康障害防止対策を強化することを目的として、「労働安全衛
生法施行令の一部を改正する政令」(平成19年政令第375号)が平成
19年12月14日に公布されました。
 また、これに伴い、「特定化学物質障害予防規則等の一部を改正する
省令」及びその関係告示が公布・公示される予定です。これら改正政省
令・告示は、一部の規定を除き平成20年3月1日から施行・適用される
予定です。

 → http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei17/index.html

◆ 新規法令等のお知らせ
 ● 特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準
          (厚生労働省令第157号)
  公布:平成19年12月28日公布
  施行:平成20年4月1日

 → http://www.nagano-sanpo.jp/File0002.PDF

 ● 労働契約法(法律第128号)
  公布:平成19年12月5日
  施行:公布の日から3月を超えない範囲内において政令で定める日

 → http://www.nagano-sanpo.jp/roudoukeiyaku.pdf
   (第5条に安全配慮義務が定められました。)

 ● 粉じん障害防止規則等の一部を改正する省令
          (厚生労働省令第143号)
  公布:平成19年12月4日
  施行:平成20年3月1日
 
 → http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-153-1-0.htm

 ● 労働衛生法第70条の2第1項の規定に基づく健康保持増進のた
めの指針に関する公示
          (健康保持増進のための指針第4号)
  公表:平成19年11月30日

 → http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-20/hor1-20-6-1-0.htm

 ● 「事業場における労働者の健康保持増進のための指針の一部を
改正する指針」の周知等について
          (平成19年11月30日基発第1130001号)

 → http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-48/hor1-48-53-1-0.htm
 
————————————————————
—————————–□
■ センターからのお知らせ 
——————————

◆ 当センターでは、ご利用の皆様に産業保健に関する情報をダイレクト
にお知らせするため、メールマガジンを発行することになりました。
 配信は原則として定期的に月1回(毎月1日)行う予定です。定期的な
記事は、研修会の開催案内、図書・ビデオ等の新着教材の紹介等の他、
産業保健に役立つ情報をお届けする予定です。これらは、ホームページ
で詳細を確認できるものですが、定期的なチェックの機会として、ご利用
いただきたいと思います。

◆ 相談員の紹介、担当分野、勤務体制を掲載しています。当センター
のご利用時に参考にして下さい。

 → http://www.nagano-sanpo.jp/counsult/index.html

————————————————————
—————————–△
■ 1月・2月の研修会案内  
——————————
 
● 「有機溶剤中毒の防止について」
  1月18日(金)14:00~16:00
 
● 「第21回労働衛生関係法令基礎講座」
  1月21日(月)10:00~12:30

● 「医療・試験研究職場などの衛生管理」
  1月21日(月)13:30~16:30 

● 「カウンセリング基礎講座」
  1月22日(火)13:30~16:30

● 「健康指導に役たつ知識(その3)」
  1月24日(木)13:30~15:30 

● 「第22回労働衛生関係法令基礎講座」
  1月29日(火)10:00~12:30 

● 「働く女性の妊娠・出産・母性健康管理と
                  セクシャルハラスメント対策」
  1月29日(火)13:30~15:30

○ 「メンタルヘルスの取り組み」
  2月4日(月)13:30~15:30

○ 「第23回労働衛生関係法令基礎講座」
  2月8日(金)10:00~12:30 
  松本会場

○ 「職場でのこれからの健康管理」
  2月8日(金)13:30~15:30
  松本会場

○ 「メンタルヘルスの事例検討」
  2月12日(火)14:00~16:00
 
○ 「最近の労働衛生関係法令等の動向」
  2月18日(月)13:30~15:30
 
○ 「特定健康診査・特定保健指導について」
  2月27日(水)13:40~15:40 

* 会場の表示がないところは、当センターの研修室で開催します。
* ホームページからも研修会の申込ができます。

————————————————————
———————————————◇
■ 他の機関等が開催する研修会等のお知らせ 
———————————————-

● VDT作業従事者労働衛生教育
  1月18日(金) 長野地域職業訓練センター
  2月 8日(金) ホテル岡谷

● 鉛作業主任者技能講習
  1月21日(月)~22日(火) 松本安全衛生センター

● 粉じん作業特別教育
  1月22日(火) サンワーク上田
  2月 8日(金) 中野地域職業訓練センター

● 石綿作業主任者技能講習
  1月24日(木)~25日(金) 佐久勤労者福祉センター

○ 衛生管理者能力向上教育(初任時教育)
  2月4日(月)~5日(火) 松本安全衛生センター

○ 第35回衛生管理研究会
  2月5日(火) プリエ・キャスレード(伊那市)
  講演「産業保健と労働衛生管理」
  講師:塚原照臣(産業医学担当相談員)
* 以上の申込、照会等は、最寄の各労働基準協会にお問い合わせ下
さい。

● 長野労働局主催「賃金セミナー」開催のお知らせ
  2月5日(火) 松本文化会館
  テーマ「雇用延長・再雇用の人事賃金制度の見直し」
  詳しくは同局ホームページをご覧下さい。

————————————————————
————–*
■ その他  
—————

次回は、2月1日(金)に発信予定です。

>>>———————————————————

◎ 編集内容に関するご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
◎ メールアドレスの変更、配信停止は下記までお願いします。
   E-mail nagano@nagano-sanpo.jp

******************************

◆ 発行者:独立行政法人労働者健康福祉機構
        長野産業保健推進センター
        〒380-0936
        長野市岡田町215-1 日本生命長野ビル3階
        TEL:026-225-8533 / FAX:026-225-8535
        URL http://www.nagano-sanpo.jp
        E-mail sanpo20@mse.biglobe.ne.jp

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