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◆◆ 信州さんぽメールマガジン
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第159号 2019年6月10日発行 ◆
長野産業保健総合支援センター ◆◆
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季節外れの暑さ、朝晩と日中との寒暖差に、体調がすぐれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
温度管理、水分管理、体調管理には十分注意しましよう!
(今月号にも連載コラム「治療と仕事の両立支援」3回目を掲載しましたので、ご覧ください!!)
さて、今年度上半期の産業保健研修会も順調に開催されております。先月、長野会場にて開催したロールプレイング方式の講義にスタッフとして参加しましたが、皆様、大変熱心に取り組まれておられました。感謝申し上げます。
6月・7月の研修会にも、皆様、奮ってご参加ください!
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◆連載コラム「治療と仕事の両立支援」第3回 NEW
(6月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日)
◆6月及び7月の研修会のお知らせ
◆関係機関情報 NEW
◆お知らせ
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◆連載コラム「治療と仕事の両立支援」第3回 NEW
(6月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日)
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治療と仕事の両立支援(その3)
治療と仕事の両立支援の位置付け
ガイドラインの2番目には、「事業者による両立支援の取り組みの位置付け」が記されており、『事業者が疾病を抱える労働者を就労させると判断した場合は、業務により疾病が増悪しないよう、治療と仕事の両立のために必要となる一定の就業上の措置や治療に対する配慮を行うことは、労働者の健康確保対策等として位置づけられる。』としています。
労働者と事業者は、基本的には労働契約によって労働条件等が決せられています。従って労働者が病気の治療で休んだり、通院治療をしたりする場合は、その事業場の就業規則等に則ってその労働条件の中で対応することが基本となりますが、事業者には労働契約法や労働安全衛生法、がん対策基本法などにより就労する労働者に対する一定の義務や配慮が、以下のように求められています。
1)労働契約法では、「使用者は労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働する事ができるよう、必要な配慮をするものとする。」(第5条)とされています。
この規定は、労働契約に特段の根拠となる規定がなくても、労働契約の付随義務として、使用者は当然に安全配慮義務を負うということです。
2)労働安全衛生法においては、健康診断の実施及び医師の意見を勘案し、その必要があると認めるときは就業上の措置の実施を義務付けると共に、日常生活面での指導、受診勧奨等を行うよう努める(65条の5他)とされていますし、中高年齢労働者等の特に配慮を必要とする者の心身の条件に応じた適正配置の努力を要請しています(62条)。更に同法には「心臓、腎臓、肺等の疾病で労働のため病勢が著しく増悪するおそれのあるものにかかった者」については、就業を禁止する規定もあります(68条)が、通達は必要な措置を講じて就業の機会を失わせない配慮をしたうえで、やむを得ない場合に限って禁止する趣旨で、種々の条件を十分に考慮して慎重に判断するものとされています。
3)がん対策基本法は事業主の責務として、「事業主は、がん患者の雇用の継続等に配慮するよう努めるとともに、国及び地方公共団体が講ずるがん対策に協力するよう努めるものとする。」(第8条)と規定し、事業者に雇用継続の努力義務をお願いしています。
両立支援の対応策は、病気治療をしている労働者の健康状態の増悪防止を目的とするものであり第三次予防と言えますし、柔軟な勤務制度を整えることにより早期発見や治療につながれば第二次予防となり、職場環境の見直しを行うことにより他の労働者の疾病予防にもつながれば第一次予防となりますので、ガイドラインの『労働者の健康確保措置と位置づけられる』という事には納得できると思います。 (以下次号へ続く)
★「治療と仕事の両立支援」について
→ https://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/index.html
★「両立支援コーディネーター」について
→ https://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/coordinator.html
◎6月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日
(1)長野産業保健総合支援センターにおける相談
・対象者:事業者、労働者(患者)及びその家族、医療機関
・日 時:6月13日(木)、14日(金)、20日(木)、25日(火)、27日(木)、28日(金)
いずれも13:00~16:00まで
・相談方法:電話・面接相談(電話予約を優先します)
・申込先 :長野産業保健総合支援センター 026-225-8533
(2)医療機関における出張相談
・対象者:事業者、労働者(患者)及びその家族
1)信州大学医学部付属病院での出張相談
・日 時:6月20日(木) 13:30~ (原則毎月第1、第3木曜日)
・申込先:信州大学医学部付属病院 医療福祉支援センター・がん相談支援センター
(完全予約制です) 0263-37-3045
2)長野市民病院における出張相談
・日 時:6月15日(土) 9:30~12:30
・申込先:長野市民病院 がん相談支援センター
(完全予約制です) 026-295-1292
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◆6月及び7月の研修会のお知らせ
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6月及び7月の研修会は次のとおりです。
ホームページから申込可能です。
http://www.naganos.johas.go.jp/event-and-seminar/
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≪長野会場(13:35 2019/06/06)≫
☆「 事後措置・保健指導に必要な各種健診・人間ドック結果の解釈 」
2019年06月12日(水) 14:00~16:00
医療法人淳和会 小林病院 院長 小林 淳生 氏
様々な機関で行われ、報告されてくる健診結果を如何に評価し、如何に事後措置や保健指導に結び付けていくかを考えます。参加者に実際に気になっているデータなどを提示していただく時間もとり、事例をもとに現場で活用できる内容を盛り込みたいと思います。
☆「 熱中症 」
~ 熱中症の発生機構と対策 ~
2019年06月19日(水) 13:00~16:00
信州大学 名誉教授 田口 喜一郎 氏
近年熱中症の多発が重視されているが、その発生機構と実態を解説し、予防・治療などの対策を考察する。特に容態の差異による対応の必要性を中心に検討して頂きたいと考えている
☆「 メンタルヘルス不調者の職場復帰支援(リワーク支援) 」
~ 職場復帰に向けた支援の視点と方法を学ぶワークショップ ~
2019年06月27日(木) 13:30~16:00
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
長野障害者職業センター 所長 羽原 洋陽 氏
メンタルヘルス不調者に対する職場復帰支援(リワーク支援)の内容や支援事例の紹介、職場復帰支援に取り組む企業からの話題提供、また、参加者の皆様との意見交換を行います。職場復帰に当たって求められる再発防止策の検討や職場におけるストレス対処スキルの習得に向けた支援の視点や方法を学ぶ研修です。
☆「 職場で対応に苦慮するメンタルへルス事例 」
~ 傾向と対策 ~
2019年07月08日(月) 13:30~15:30
栗田病院 院長 倉石 和明 氏
産業医認定単位(生涯:実地1/専門1単位)
各事業所で多くなってきているメンタルへルスの変調について、実際の事例をもとに傾向と対策について検討します。
☆「 ストレスチェック組織集計の活用 」
これから始める「職場環境改善」 ~ スタートのための手引 ~
2019年07月18日(木) 13:30~16:00
長野産業保健総合支援センター 産業保健相談員 高橋 知也 氏
ストレスチェック制度で職場環境改善をどう始めるのか。第1部は職場環境改善のPDCA、成功の秘訣、実施モデルを、経営層主導型・管理監督者主導型・従業員参加型の3つの流れから提案します。第2部は実際に導入を進めると予測されるハードルと、その乗り越え方をワークで学びます。
☆「 健康管理の基礎;健康診断の結果、診断書情報と就業上の配慮 」
2019年07月29日(月) 13:30~15:30
信州大学医学部医学科産業衛生学講座 教授 塚原 照臣 氏
産業医認定単位(生涯:専門2単位)
職場における労働衛生3管理の中の健康管理について、基本を学ぶ場とします。会社が得る健康情報は、健康診断結果、診断書情報が代表的なものになります。これらの結果や情報の社内での活用の仕方について、具体的な事例を交えて学び、健康と仕事の両立支援について知識を深めることを目的とします。
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≪上田会場(上田市マルチメディア情報センター)≫
★4回シリーズ 「労働安全衛生における化学物質のリスクアセスメント実務対応」
~ 化学物質のリスクアセスメント基礎、応用及びこれらの安全衛生教育方法の研修 ~
改正労働安全衛生法に基づき、平成28年6月より一定の危険有害性を有する化学物質を製造・取扱うすべての事業者は、業種や規模を問わず、危険性・有害性のリスクアセスメントの実施が義務化されました。また、譲渡提供時にはSDS(安全データーシート)の交付に加え、GHSラベルの表示も義務化強化されました。さらに、改正法施行時640物質だった対象物質が平成30年7月1日から673物質に拡大され、ラベルやSDSに記載された危険有害性情報の実際のリスクアセスメントへの活用の必要性が一段と高まっています。
そこで、衛生管理担当者、安全衛生教育担当者、化学物質管理担当者等を対象に4回シリーズ(単回での参加も可)で、リスクアセスメントの基礎からパソコンを使用したリスクアセスメントの実習・応用、リスクアセスメントの基本やGHSラベルおよび過去の災害事例を活用した安全衛生教育の方法などについて研修します。
☆第3回 「パソコンによるばく露濃度推定ツールの実習」
2019年06月24日(月) 13:30~16:00
荻原労働衛生コンサルタント事務所 荻原 幸男 氏
産業医認定単位(生涯:実地1/専門1.5単位)
ばく露濃度推定ツールは、CB法等の簡単な手法で高いリスクが示された場合の再評価や化学物質を新規採用する前のリスク評価のシミュレーション法として非常に有用です。そこで、パソコンを使用し、化学物質ばく露濃度推定ツール「ECETOC-TRA(Excel)」等の操作法を体験していただきます。
(お困りの事例がありましたら資料を持参ください。)
☆第4回 「GHSラベルを活用したHow to 職場の安全衛生教育」
2019年07月22日(月) 13:30~16:00
荻原労働衛生コンサルタント事務所 荻原 幸男 氏
産業医認定単位(生涯:実地1/専門1.5単位)
主に安全衛生教育担当者を主な対象として、労働安全衛生法の改正のポイントについて簡単に解説するとともに、リスクアセスメントの基本やGHSラベルおよび過去の災害事例を活用した安全衛生教育の方法など、労働者の化学物質の危険有害性に対する認識の向上などを目的に実施する安全衛生教育の方法について研修していただきます。
(ワード及びパワーポイントの教育資料を配布します。)
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≪松本会場(JA松本市会館 3階301会議室)≫
★シリーズ
「 産業保健の受益者(労働者)を強化する(健康にする)には 」
3)健康診断の意義と有効な事後措置
2019年06月10日(月) 13:00~15:00
信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室 教授 野見山 哲生 氏
産業保健の受益者(労働者)に対し、産業保健を実践することの必要性と意義について概説する。例として、メンタルヘルス、過重労働等を挙げ、その必要性、意義について、また必要な産業保健体制について概説する。その上で、メンタルヘルス不調とはどのようなものかを概説し、メンタルヘルスに対して、どのようなチーム、体制、制度で、どのような組織的な対応をするかを概説する。また、健康診断を受ける意義、そしてその有効な事後措置の方法について概説する。
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≪松本会場(JA中信会館 4階402会議室)≫
★2回シリーズ
☆第1回「 SSTを活用した職場で困難を抱える傾向のある方への面接や指導 」
~ SST(社会技能訓練)の基礎 ~
2019年06月10日(月) 13:30~16:00
株式会社コミュニケーションズ・アイ 代表取締役社長 伊藤 かおる 氏
周りとのコミュニケーションや仕事の進め方などに課題を抱える方の指導や面談の際に、行動定着を図るためのSSTの基本を学ぶ。
☆【追加】第1回「 SSTを活用した職場で困難を抱える傾向のある方への面接や指導 」
~ SST(社会技能訓練)の基礎 ~
2019年06月24日(月) 13:30~16:00
株式会社コミュニケーションズ・アイ 代表取締役社長 伊藤 かおる 氏
周りとのコミュニケーションや仕事の進め方などに課題を抱える方の指導や面談の際に、行動定着を図るためのSSTの基本を学ぶ。
☆「 事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン 」
2019年07月12日(金) 13:30~16:00
長野産業保健総合支援センター 両立支援促進員 五味 史江 氏
近年、がんの治療は進歩し、がんになっても仕事を辞めず、働き続けることができるようになってきました。社員が治療を続けながら働くことができる環境を整備する必要が高まっており、「治療と仕事の両立支援対策」は、メンタルヘルス対策と同様に、今、企業が取組むべき大きな課題の一つです。本研修では、両立支援ガイドラインの理解と運用に役立つ内容を紹介します。まずは、内容を知ってもらうことが取組への第一歩です。
☆「 職場のハラスメント対策とラインケア 」
~ 人材育成にも繋がる話しの聴き方と伝え方を学ぶ ~
2019年07月04日(木) 13:30~16:00
オフィス・キャリアサポート 代表 古越 真佐子 氏
ハラスメント問題がニュースになる時代、職場環境の悪化に繋がり、ひいては貴重な人材を失うことにもなります。指導のつもりがハラスメントになってしまうことで、管理監督者にとっても部下後輩への指導を躊躇してしまうという声も聞かれるなか、人材育成にかかせない効果的な指導方法について考えます。企業の中間管理職を想定した講義内容です。
☆「 生活習慣病 」
~ 生活習慣病発症予防と重症化予防 ~
2019年07月10日(水) 13:30~15:30
公益社団法人 長野県栄養士会 副会長 馬島 園子 氏
生活習慣病は食事・運動・睡眠に深くかかわっています。肥満や生活習慣病の発症・重症化予防に効果がある食生活を送ることが大切と考えています。そのため生体のリズムを司る体内時計の仕組みを知ることが大切です。食べ方、食事時間など時間栄養学を中心とした内容です。
☆「 衛生管理者職場巡視のポイントと、衛生委員会(安全衛生委員会)における役割 」
~ 職場巡視の結果をどう活かすか! ~
2019年07月25日(木) 13:30~16:30
HSC健康科学コンサルティング 株式会社
長野営業所 所長 今井 千一 氏
衛生管理者の職務の一つである職場巡視について、参加メンバーとの情報交換により他社の実情を知ると共に、職場巡視のし方のポイントを理解し、衛生委員会(安全衛生委員会)でその結果を報告、対応検討するための自分の役割と行動を、模擬衛生委員会の体験により理解していただきます。衛生管理者を対象とした研修です。
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≪岡谷会場(テクノプラザおかや IT支援室)≫
☆「 ハラスメント対策のこれから 」
~ 産業保健スタッフが取り組む発生させない職場づくり ~
2019年06月26日(水) 13:30~16:00
オフィス カコマ 代表 御子柴 由紀子 氏
企業のハラスメント対策は、発生した事案に対応するだけではなく、再発防止、さらにはそもそもそのような事案が発生しない職場を作る取り組みが求められます。
職場でありがちな事例を取り上げながら、労務管理や人材育成、キャリア形成のあり方、職場コミュニケーションの適切な距離感などについて考えていきます
☆「 集団分析結果の活用と職場環境改善 」
2019年07月16日(火) 13:30~16:00
株式会社コミュニケーションズ・アイ 代表取締役社長 伊藤 かおる 氏
1)ストレスチェック後の集団分析結果を読み、職場の状態を把握する
2)その結果をもとに、高ストレス職場等を判断し、職場の環境改善へ活用する
自社の集団分析結果を持参いただければ、それを読みながら自社の職場環境改善を考えます。ない場合はサンプル職場で実習いたします。
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≪飯田会場(飯田労働基準協会会館 大会議室)≫
※ 6/10~7/31は無し
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≪伊那会場( 伊那市防災コミュニティセンター 第1研修室)≫
☆「 ハラスメントをめぐる法的リスク 」
~ 具体的な事例を取り上げて ~
2019年06月14日(金) 14:00~16:00
神田法律事務所 代表弁護士 織 英子 氏
ハラスメント被害の申告があったとき、職場はどのように対応していくのが望ましいのか。適切な法的対応をわかりやすく説明します。
職場でのハラスメント被害の申告が増えるなか、初期対応を間違うと、深刻な法的紛争になっていく可能性があります。ハラスメント防止策だけでなく、万が一、ハラスメントが起きてしまったあとの事後対応を具体的に説明します。
~ 講義の仕方 ~
前半30分はハラスメントに対する一般的な講義。10分の休憩後に具体的な3つの事例を題材として、担当者がとるべき具体的な対応をそれぞれ15分ずつ説明。10分休憩後に、後半は会場から寄せられた質問に対し、講師が回答し、さらに質疑応答。
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★ 各研修会の詳細、お申込みについては下記からどうぞ
http://www.naganos.johas.go.jp/event-and-seminar/
【産業保健研修会の受講を申し込まれる皆様へ】
産業保健研修会の受講を申し込まれても受講されない方が見受けられます。研修によってはキャンセル待ちの場合もあり他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。
●欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
●欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
●お申し込みの際は日程に余裕をもってお申し込みください。
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◆関係機関情報
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(なお、詳細についてお知りになりたい場合は各機関へ直接お問い合わせ下さい。)
★『働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う労働安全衛生法及びじん肺法関係通達の整備について』
(厚生労働省)
→ 詳しくは労働基準監督署へお問い合わせください
★『熱中症予防のために』
(厚生労働省)
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000205705_00001.html
★『健康づくりの手引・パンフレット・関連図書の最新版』
(厚生労働省)
☆こころの健康 気づきのヒント集
→ https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000499070.pdf
☆職場における心の健康づくり
→ https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000499488.pdf
☆職場復帰支援の手引き
→ https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000499053.pdf
★『第14回過労死等防止対策推進協議会資料』
(厚生労働省)
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04581.html
★『「ラベル・SDS活用促進事業」に係る「無料相談窓口」「訪問支援」の周知について』
(テクノヒル株式会社)
☆無料相談窓口
→ https://www.technohill.co.jp/telsoudan/
☆訪問支援
→ https://www.technohill.co.jp/chemic/h30_houmontuika/
★『リスク評価結果等に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について』
(厚生労働省)
☆平成 30 年度化学物質のリスク評価検討会報告書
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04155.html
☆1―ブロモプロパンのばく露実態調査結果(第3回化学物質のリスク評価検討会 資料2)
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03151.html
☆酸化チタンの措置検討に係る今後の対応について(第1回化学物質による労働者の健康障 害防止措置に係る検討会 資料1)
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01494.html
★『ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等』
(厚生労働省)
→ https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html
★『平成31年度第92回全国安全週間が実施されます』
(長野労働局)
→ https://jsite.mhlw.go.jp/nagano-roudoukyoku/content/contents/h31_anzensyuukan.pdf
★『外国人労働者に対する安全衛生教育の推進等について』
(厚生労働省)
→ https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T190517K0010.pdf
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◆ お知らせ
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◆◇◆労災疾病等医学研究普及サイトのご案内◆◇◆
●労災疾病普及サイト
→ https://www.research.johas.go.jp/index.html
○「生活習慣病」テーマ(平成30年度開始)について
→ http://www.research.johas.go.jp/seikatsu2018/
○「病職歴調査を活用した研究」について
病職歴調査について詳しくはこちら
→ http://www.research.johas.go.jp/bs/index.html
平成29年度 入院患者病職歴調査基礎解析はこちらから
→ http://www.research.johas.go.jp/bs/doc/20180910.pdf
◆◇◆センターから◆◇◆
●長野産業保健総合支援センターの移転について
当センターは、長野市中御所一丁目16‐11鈴正ビル2階に移転しました。
→ https://goo.gl/maps/AqBVbYbZfRY5Yftr6
●情報誌『産業保健21』をお届けします。
『産業保健21』は、産業保健情報を提供することを目的として、独立行政法人労働者健康安全機構が年4回発行している情報誌です。
送付をご希望の方は、当センターまでお問い合わせ下さい。
費用等は無料です。
→ http://www.naganos.johas.go.jp/bcms/wp-content/uploads/2019/05/mail-magazine.pdf
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◆ 編集後記
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産保センターHPに、各種サービスを紹介する短時間の動画が掲載されています。出演は、以前NHK朝ドラで主演された「のん」さんです。
とても分かりやすい内容ですので、皆様も一度ご覧いただき、当センターの各種サービスをぜひご利用ください。
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┃発 行 者
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┃ 独立行政法人労働者健康安全機構 長野産業保健総合支援センター
┃ 〒380-0935 長野市中御所1-16-11 鈴正ビル2階
┃─┌──┐ TEL:026-225-8533/Fax:026-225-8535
┃─│\/│ URL http://www.naganos.johas.go.jp/
┃─└──┘
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