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信州さんぽメールマガジン
第265号 2026年8月3日発行
長野産業保健総合支援センター
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— 目 次 —
◇コラム:矢口敏子 産業保健相談員より NEW
【研修会・セミナー】
◇8・9月の研修会のお知らせ NEW
【治療と仕事の両立支援】
◇8月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日 NEW
【相談支援(労働安全衛生、カウンセリング等)】
◇8・9月の産業保健相談員による相談窓口の開設日 NEW
【お知らせ】
◇関係機関情報(行政ニュース)
◇新着情報
◇センターから
◇おしらせ
◇労働者健康安全機構ホームページ「労災疾病等医学研究・開発」
【編集後記】
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◇コラム:矢口敏子 産業保健相談員(カウンセリング)より NEW
インターバル速歩を始めました!
「NPO法人熟年体育大学リサーチセンター(通称:JTRC)」は、熟年世代の健康づくりを学術面や人材育成などで支援する機関です。「信州大学」「松本市」「民間企業」そして「市民」が協力してスタートした、「産・官・学・民」からなる共同プロジェクトです。
中高年が生きがいを持ち、毎日を健康で楽しく過ごせる地域コミュニティの形成を目指し、熟年世代への健康指導や健康増進活動を推進しています。
昔から「老いは脚からやってくる」といわれますが、熟年体育大学では、年齢とともに低下しやすい下半身の筋力と持久力を高める「インターバル速歩」を中心としたプログラムを展開しています。
インターバル速歩とは、「さっさか歩き(速歩)」と「ゆっくり歩き(緩歩)」を数分間ずつ交互に繰り返すウォーキング方法です。筋肉に適度な負荷をかける速歩と、負荷の少ない緩歩を組み合わせることで、筋力や持久力を無理なく向上させることができます。また、骨密度の増加や生活習慣病リスクの改善などにも効果が期待されています。
さらに、1日の速歩時間は合計15分を目安としているため、無理なく続けやすいことも大きな魅力です。体力に自信のない高齢者や、忙しくて時間が取れない方にも適した運動方法です。
プログラム開始時には、身長・体重・血液検査・筋力測定などの体力測定を行い、その結果を基に一人ひとりの目標歩行速度を設定します。そのデータは専用の活動量計「熟大メイト」に登録され、会員は熟大メイトを装着して日々の運動を行います。
速歩の速さは、一人ひとりの最大歩行速度の約70%を目安に設定されます。また、速歩と緩歩を繰り返しながら、速歩の合計時間が1日15分以上になることを目標としています。
人の体力は20歳代をピークに、30歳を過ぎると10年ごとに5~10%ずつ低下するといわれています。これは、いかだに乗って大河を下っているようなもので、自分では気づきにくくても、少しずつ体力は低下していきます。この体力低下が、高血圧・糖尿病・肥満など生活習慣病の一因になると考えられています。
そのためJTRCでは、最大体力の70%以上に相当する速歩と40%以下の緩歩を3分ずつ交互に行い、速歩時間を1日15分以上、週4日以上実施することを推奨しています。平日に時間が取れない方は、週末にまとめて速歩時間が週60分以上になるよう取り組んでもよいそうです。
5か月間インターバル速歩を続けることで、1)体力が最大20%向上、2)生活習慣病の指標が20%改善、3)医療費が20%抑制されることが明らかになっており、「20%の法則」と呼ばれています。また、抑うつ気分や睡眠の質、交友関係など生活の質(QOL)の向上も報告されています。さらに、運動直後に乳たんぱく質と糖質を摂取することで、熱中症予防や筋力向上にも効果があることが分かっています。
(以上、「JTRCホームページ」より抜粋)
私がこの事業に参加した目的は、1)肥大した脂肪細胞を小さくしたい(痩せたい)、2)老後に備えて脚力をつけたい、3)生活習慣病を予防したい、の三つです。
運動が苦手で、これまで何を始めても長続きしなかった私ですが、今回は気持ちよく継続できています。季節柄、朝5時から6時頃に歩いています。すると、その日は一日中体が軽く感じられ、これまで億劫だったことも自然とできるようになった気がします。
また、長年悩んでいた冷え性も改善してきました。以前は胃のあたりが冷たく感じ、夏でも腹巻きをしたいと思うほどでしたが、インターバル速歩を始めてからは代謝が良くなり、しっかり汗をかくようになりました。以前は苦手だったアイスコーヒーも飲めるようになり、自分でも驚いています。
一方で残念だったのは、体重が減るどころか増えてしまったことです。原因を考えると、「運動しているから大丈夫」という気の緩みから食生活が乱れてしまったことだと思います。
これからは気持ちを引き締め、運動だけでなく食事にも気を配りながら続けていきたいと思います。今後は、良いご報告ができるよう頑張ります。
なお、松本市以外の方も参加できるシステムがあるようです。ご興味のある方は、ぜひJTRCのホームページをご覧ください。私も自信を持っておすすめします。
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【研修会・セミナー】
◇8・9月の研修会のお知らせ NEW
自然災害その他やむを得ない理由により、研修会を中止または延期とさせていただく場合がございますのであらかじめご承知おきください。その際、申込者には電話・メール等でご連絡させていただきます。
8・9月の研修会は次のとおりです(参加費無料)。ホームページからお申し込みください。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/event-and-seminar/
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≪長野会場(鈴正ビル 2階研修室)≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/nagano-suzuki-2f/
★4回シリーズ 「化学物質の自律的管理」に取り組むもう 第4回 「リスク低減措置」の内容を知ろう
令和08年08月27日(木) 13:30~16:00
荻原労働衛生コンサルタント事務所 所長 / 産業保健相談員 荻原 幸男 氏
★「 人事・総務担当者 限定! 「問題社員のハラスメント&メンタル対応」 」~ 「ハラスメント」が関係する労務問題にどう対応するか? ~
令和08年09月16日(水) 15:00~16:30
社会保険労務士法人アンカー 代表社員 / 産業保健相談員 山本 亨 氏
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≪上田会場(上田商工会議所 5階Bホール)≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/ueda-sk/
★「 職場において必要な救急措置の知識 」~ AEDトレーナーを活用した救急蘇生法 ~
令和08年09月15日(火) 13:30~15:30
池田クリニック 院長 / 産業保健相談員 池田 正憲 氏
※日医認定産業医研修会
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≪オンライン研修( Zoom Webinars )≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/web-zoom-webinar/
※一方向からの配信となります。参加者の顔は映りません。
★「 安全衛生の基本的考え方と知っておくべき基礎知識 」~ 「法に基づく安全衛生の進め方」及び「資格や健康診断の留意点」 ~
令和08年08月19日(水) 14:00~15:30
大畠労働安全衛生コンサルタント事務所 代表 / 産業保健相談員 大畠 一洋 氏
★「 メンタルヘルス不調者の職場復帰支援(リワーク支援) 」
令和08年08月20日(木) 13:30~15:00
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 長野障害者職業センター リワーク支援担当官
★「 努力義務化!はじめての治療と仕事の両立支援 」
令和08年08月21日(金) 13:30~15:00
メンタルヘルス対策・両立支援促進員(両立支援担当) 村山 穂 氏
★「 2回シリーズ 『 働く女性のがんについて 』 」 第2回 「 がん治療と仕事の両立支援 」
令和08年08月25日(火) 13:30~15:30
新潟県立看護大学講師・がん看護専門看護師 横川 史穂子 氏
★「 セクシュアル・ハラスメントに関する裁判例とその動向 」
令和08年09月01日(火) 15:00~17:00
大東文化大学 法学部 准教授 / 産業保健相談員 滝原 啓允 氏
★「 それって性格?それとも不調? 」~ 社員とのトラブル事例 ~
令和08年09月02日(水) 13:30~15:30
産業保健相談員 高橋 知也 氏
★「 高年齢労働者の労働災害防止対策 」
令和08年09月07日(月) 13:30~15:00
長野労働局 労働基準部 健康安全課 担 当 官 氏
★「 転倒災害・腰痛災害を起こさないために! 」~ どうする転倒 どうする腰痛 ~
令和08年09月30日(水) 13:30~15:30
安全衛生オフィスIMAI 所長 / 産業保健相談員 今井 千一 氏
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≪動画配信≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/video/
★「 職場のメンタルヘルス基礎研修 」~ 現場の管理監督者の役割 ~
第2講 休職支援・復職支援
配信日時 令和08年08月18日(火) 9:00~16:00
※動画の時間は約1時間です。
社会医療法人抱生会丸の内病院 精神科科長 武藤 隆 氏
★「 職場のメンタルヘルス基礎研修 」
第3講 セルフケア
配信日時 令和08年09月08日(火) 9:00~16:00
※動画の時間は約1時間です。
社会医療法人抱生会丸の内病院 精神科科長 武藤 隆 氏
★「 職場のメンタルヘルス基礎研修 」
第4講 メンタル不調の基礎的な理解
配信日時 令和08年09月29日(火) 9:00~16:00
※動画の時間は約80分です。
社会医療法人抱生会丸の内病院 精神科科長 武藤 隆 氏
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【治療と仕事の両立支援】
◇8月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日 NEW
→ https://www.naganos.johas.go.jp/information/ryouritu202608/
★「治療と仕事の両立支援コーディネーターマニュアル」について
→ https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
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【相談支援(労働安全衛生、化学物質対策、カウンセリング等】
◇8・9月の産業保健相談員による相談窓口の開設日 NEW
→ https://www.naganos.johas.go.jp/information/soudann202608/
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【お知らせ】
◇関係機関情報(行政ニュース)
産業保健だけに限らず、様々な参考となる行政ニュースを出来る限り、更新していますので参考にしてください。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/administration-news/
◇新着情報
皆様にお役に立てる新着情報を、更新していますので参考にしてください。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/information/
◇センターから
情報誌『産業保健21』をお届けします。お申込みは下記のURLからお願いします。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/bcms/wp-content/uploads/2019/05/mail-magazine.pdf
◇おしらせ
社内研修会等に使用する資料をお探しの方は、長野産業保健総合支援センターにご連絡ください。
また、各種産業保健にかかるリーフレットもありますので、問い合わせしてください。
◇労働者健康安全機構ホームページ「労災疾病等医学研究・開発」
→ https://www.johas.go.jp/kenkyu/rosaisippei13bunya/tabid/398/Default.aspx
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【編集後記】
このたびの熊本地震で被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
酷暑の夏が本格化して、熱中症対策も本格的に行わなくてはならないこの時期に、突如として襲いかかる自然災害の猛威は、どこの地域でも起こり得ることであって、同じ日本国内に住む者として、決して他人事とは思えない恐ろしさを感じます。
いざ起こってしまうと、地震直後、まずは「命を守る」ことを最優先に行動すべきことは言うまでもありませんが、その後、あらゆる「ライフライン」が損壊している中で、この酷暑の中、再建を図っていく道のりが、あまりにも困難であることは想像に難くありません。平時であっても、非常時であっても、まずは、心身ともに良好な健康状態を保つことが最も重要であると思いますし、そのために必要な優先順位を、自分自身でよく考えておく必要があると思います。
厳しい自然環境と向き合うのと同じくらい、私たちは、自分の健康状態にも向き合わなくてはならないと思います。
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┃発 行 者
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┃独立行政法人労働者健康安全機構
┃長野産業保健総合支援センター
┃〒380-0935
┃長野市中御所1-16-11 鈴正ビル2階
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