「長野県における治療と仕事の両立支援に関する調査」の結果を公表します

長野産業保健総合支援センターでは、このほど「長野県における治療と仕事の両立支援に関する調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。

当センターにおいては、がん等の治療と仕事の両立は可能であるとの認識の定着を図るため、啓発セミナーや専門的研修において「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」の周知を図るとともに、相談支援、事業場への個別訪問支援、事業場と労働者(患者)間の個別調整支援を行っています。

今回の調査では、長野県内の企業における病気の治療と仕事の両立支援の実態を把握し、長野県地域両立支援推進チーム(構成員:長野県医師会、長野労働局、長野県、関係労使団体、当センター他)における今後の施策を検討する際の参考とするために、常用労働者50人以上を雇用する県内企業1,343社(無作為抽出)を調査客体とし、541社から回答を得ました。

詳細は、ホームページの調査結果をごらんください

「長野県における治療と仕事の両立支援に関する調査」の結果