化学物質による労働災害防止のための新たな規制について

受付終了 【日医認定産業医研修 取得単位 生涯:専門1.5単位、実地2単位】

116957 受付終了

掲載日:2023年03月01日

日時
2023年06月28日 13:30 ~ 17:00
形式・会場
長野市 鈴正ビル2階研修室
所属
小林労働安全衛生コンサルタント事務所/荻原労働衛生コンサルタント事務所
役職
所長/所長
講師
小林 喜八郎/荻原 幸男
研修方式
講義方式・実習
受講対象者

興味のある方はどなたでも

概要

~ 事業者による自律的管理への移行 ~
前半 13:30~15:00 化学物質の新たな法規制の解説  担当:小林 喜八郎 氏
後半 15:00~17:00 リスクアセスメントツール(CREATE-SIMPLE)のパソコンによる実習 担当:荻原 幸男 氏
※1 研修会当日パソコンを必ずご持参ください(Excelを使用)。 
※2 申込時メールアドレス登録 リスクアセスメントツールを事前送付します。
★前半、後半どちらかのみのご受講及び単位証明シールの交付はいたしかねます。 

 厚生労働省は、化学物質による労働災害を防止するため、これらに係る労働安全衛生法施行令及び労働安全衛生規則等の一部を令和4年中に2回にわたり改正しました。化学物質による休業4日以上の労働災害(がん等の遅発性疾病を除く。)の原因となった化学物質の多くは、化学物質関係の特別規則の規制の対象外となっています。この改正は、これら規制の対象外であった有害な化学物質を主な対象として、国によるばく露の上限となる基準の策定、危険性・有害性情報の伝達の整備拡充等を前提として、事業者が、リスクアセスメントの結果に基づき、ばく露防止のための措置を適切に実施する制度を導入するものです。従来の化学物質を逐一特別規則で規制する枠組みを取っ払う大改正で、令和5年~6年に順次施行されます。また、厚生労働省の専門家検討会は、労働者に健康障害を生ずるおそれのある化学物質のばく露の濃度の基準及びその測定方法を検討しており、令和4年度末までに方向性が示される見込みです。
 そこでこれら化学物質の新たな法規制の詳細な解説とばく露措置選定の基となるリスクアセスメントツールのパソコン実習、さらに有効な保護具選定のための「ケミカルインデックス」の紹介を企画しました。

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