第2回パソコンによる化学物質のリスクアセスメントの実習(2/4)

受付終了 【日医認定産業医研修会(生涯・実地)単位数1.0単位 (生涯・専門)単位数1.5単位】

7787 受付終了

掲載日:2019年03月14日

日時
2019年05月24日 13:30 ~ 16:00
形式・会場
上田市 マルチメディア情報センター
所属
荻原労働衛生コンサルタント事務所
講師
荻原 幸男
研修方式
討議方式と講義方式の併用・実習
受講対象者

興味ある方はどなたでも 

共催
長野県医師会
概要

4回シリーズ 「労働安全衛生における化学物質のリスクアセスメント実務対応」
~ 化学物質のリスクアセスメント基礎、応用及びこれらの安全衛生教育方法の研修 ~

改正労働安全衛生法に基づき、平成28年6月より一定の危険有害性を有する化学物質を製造・取扱うすべての事業者は、業種や規模を問わず、危険性・有害性のリスクアセスメントの実施が義務化されました。また、譲渡提供時にはSDS(安全データーシート)の交付に加え、GHSラベルの表示も義務化強化されました。さらに、改正法施行時640物質だった対象物質が平成30年7月1日から673物質に拡大され、ラベルやSDSに記載された危険有害性情報の実際のリスクアセスメントへの活用の必要性が一段と高まっています。
そこで、衛生管理担当者、安全衛生教育担当者、化学物質管理担当者等を対象に4回シリーズ(単回での参加も可)で、リスクアセスメントの基礎からパソコンを使用したリスクアセスメントの実習・応用、リスクアセスメントの基本やGHSラベルおよび過去の災害事例を活用した安全衛生教育の方法などについて研修します。
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化学物質のリスクアセスメント実施については、厚生労働省の職場の安全サイト「リスクアセスメント実施支援システム (コントロール・バンディング(以下、CB法と略す。))」が知られています。しかしながら、少量・低頻度で化学物質を取り扱う事業者や第3次産業の事業者では、対応が難しい状況にありました。厚生労働省では、そのような事業者に向けて簡単にリスクアセスメントが実施できるツール「CREATE-SIMPLE」をみずほ情報総研株式会社と共同で開発し、平成30年3月に公表しました。そして今年度、危険性や経皮吸収によるリスクを見積もることが可能な機能を追加し、CREATE-SIMPLEはさらに便利なツールに進化します。そこで、従来の「CB法」と平成31年4月公表予定の進化した「CREATE-SIMPLE法(Excel)」をパソコンで実習し、「CB法」との違いや有効性の確認を体験していただきます。
(お困りの事例がありましたら資料を持参ください。)

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