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信州さんぽメールマガジン
第266号 2026年9月2日発行
長野産業保健総合支援センター
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— 目 次 —
◇コラム:伊藤かおる 産業保健相談員より NEW
【研修会・セミナー】
◇9月の研修会のお知らせ NEW
【治療と仕事の両立支援】
◇9月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日 NEW
【相談支援(労働安全衛生、カウンセリング等)】
◇9・10月の産業保健相談員による相談窓口の開設日 NEW
【お知らせ】
◇関係機関情報(行政ニュース)
◇新着情報
◇センターから
◇おしらせ
◇労働者健康安全機構ホームページ「労災疾病等医学研究・開発」
【編集後記】
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◇コラム:伊藤かおる 産業保健相談員(カウンセリング)より NEW
みなさん、“生きがい”ってありますか。
“生きがい”とは、「生きるはりあい」、あるいは「しあわせを感じるもの」、「生きる価値や経験を実現できるもの」、男性は趣味やスポーツ、女性は家族団らんや友人との交流に生きがいを感じやすい傾向があるとも言われています。*1
みなさんはいかがでしょう。
どういう人が長生きする傾向にあるのか、それを調べる長寿科学研究では、“生きがい”など心理的要因と生命予後との関係を調べたものも数多くあります。例えば、40~80歳の約3000名を7年以上にわたって追跡した研究では、「生きがいがあるとはっきりいえない者、ストレスがある者、頼られていると思わない者ではそうでない者に比べ、年齢、喫煙、飲酒、高血圧の既往歴を調整しても循環器疾患死亡のリスクが上昇していた」という結果が確認されています。また、60~75歳の約1000名を7年半追跡した研究でも、「歩行習慣、睡眠時間に加えて、生きがいがあることが、高齢者の生命予後に重要な影響を与えていた」ことを明らかにしています。つまり、“生きがい”を持っている人は長生きの傾向があるとのこと。
では、どうしたらいいのでしょう。そんな簡単に“生きがい”なんて見つからない。
「IKIGAI」という本をご存知でしょうか。PHP研究所発行、著者エクトル・ガルシア、フランセスク・ミラージェス、今年1月9日に第1版が出された本です。
その中で著者は、スペイン語にも英語にも “生きがい”にあたる言葉はないと紹介しています。そうなの、とちょっとびっくり。
本の内容を少しご紹介します。
“日本人によると、生きがいはだれにでもあるという。生きがいとは、フランスの哲学者なら「存在理由(レーゾンデートル)」と呼ぶようなものだ。すでに生きがいを見つけた人もいれば、まだ探している最中の人もいるけれど、誰もがそれを胸に抱いている。
生きがいは、一人一人の胸の奥底に隠れているから、根気よく探さないと見つからない。100歳以上の長寿者が世界一たくさんいる島、沖縄で生まれた人たちによると、生きがいとは「朝めざめるための理由」なのだという。
満ち足りた気持ち、幸福感、そして生きる意味に満たされた人生を送るには、はっきりした生きがいを持つことだ。この本の目的は、あなたが生きがいを見つける手助けをし、いつまでも身体・心・魂を健やかに保つための、日本の哲学の知恵を伝えることだ。“(P24)
そして、わたしたちがルーティンワークに追われ自分の人生を生きることを忘れてしまいそうになった時に、生きがいとともに歩むための心のコンパス(羅針盤)の図が紹介されています。
それが「生きがい(Ikigai)の概念図」です。ネットでもこれに関する画像が検索できますので、参考にしてください。
生きがいの概念図は大きな4つの円からなるベン図です。
生きがいの要素の1つは「あなたの好きなこと」、2つ目は「あなたの得意なこと」、3つ目は「世の中が必要としていること」、4つ目は「報酬をもらえること」です。
少し立ち止まって、自分の生きがいと向き合うためのエクササイズとして、「生きがいの4つの要素」を書くエクササイズを勧めています。
1日中何らかの問題で気分がふさぐことに気が付いたら、この4つの要素に戻って、自分に尋ねてみてください。「自分の毎日の生活に、生きがいの4つの要素を組み込んでいるか?」「自分の情熱に十分な時間を割いているだろうか」と。
このような自問自答は、自分の日常の当たり前のようなルーティンに様々な判断を下し、うまくいっていないことを手放し、別の活動に取り掛かるきっかけを与えてくれるかもしれません。
あなたの生きがい、ゆっくり深まる秋に見つめてみませんか。
*1 公益財団法人長寿科学振興財団
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-shakai/ikigai.html
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【研修会・セミナー】
◇9月の研修会のお知らせ NEW
自然災害その他やむを得ない理由により、研修会を中止または延期とさせていただく場合がございますのであらかじめご承知おきください。その際、申込者には電話・メール等でご連絡させていただきます。
9月の研修会は次のとおりです(参加費無料)。ホームページからお申し込みください。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/event-and-seminar/
※令和8年度下半期(令和8年10月~令和9年3月)の研修会は9月中旬頃、ホームページに掲載予定です。
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≪長野会場(鈴正ビル 2階研修室)≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/nagano-suzuki-2f/
★「 人事・総務担当者 限定! 「問題社員のハラスメント&メンタル対応」 」~ 「ハラスメント」が関係する労務問題にどう対応するか? ~
令和08年09月16日(水) 15:00~16:30
社会保険労務士法人アンカー 代表社員 / 産業保健相談員 山本 亨 氏
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≪上田会場(上田商工会議所 5階Bホール)≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/ueda-sk/
★「 職場において必要な救急措置の知識 」~ AEDトレーナーを活用した救急蘇生法 ~
令和08年09月15日(火) 13:30~15:30
池田クリニック 院長 / 産業保健相談員 池田 正憲 氏
※日医認定産業医研修会
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≪オンライン研修( Zoom Webinars )≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/web-zoom-webinar/
※一方向からの配信となります。参加者の顔は映りません。
★「 転倒災害・腰痛災害を起こさないために! 」~ どうする転倒 どうする腰痛 ~
令和08年09月30日(水) 13:30~15:30
安全衛生オフィスIMAI 所長 / 産業保健相談員 今井 千一 氏
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≪動画配信≫
→ https://www.naganos.johas.go.jp/seminar-place/video/
★「 職場のメンタルヘルス基礎研修 」
第3講 セルフケア
配信日時 令和08年09月08日(火) 9:00~16:00
※動画の時間は約1時間です。
社会医療法人抱生会丸の内病院 精神科科長 武藤 隆 氏
★「 職場のメンタルヘルス基礎研修 」
第4講 メンタル不調の基礎的な理解
配信日時 令和08年09月29日(火) 9:00~16:00
※動画の時間は約80分です。
社会医療法人抱生会丸の内病院 精神科科長 武藤 隆 氏
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【治療と仕事の両立支援】
◇9月の治療と仕事の両立支援相談窓口の開設日 NEW
→ https://www.naganos.johas.go.jp/information/ryouritu202609/
★「治療と仕事の両立支援コーディネーターマニュアル」について
→ https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
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【相談支援(労働安全衛生、化学物質対策、カウンセリング等】
◇9・10月の産業保健相談員による相談窓口の開設日 NEW
→ https://www.naganos.johas.go.jp/information/soudann202609/
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【お知らせ】
◇関係機関情報(行政ニュース)
産業保健だけに限らず、様々な参考となる行政ニュースを出来る限り、更新していますので参考にしてください。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/administration-news/
◇新着情報
皆様にお役に立てる新着情報を、更新していますので参考にしてください。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/information/
◇センターから
情報誌『産業保健21』をお届けします。お申込みは下記のURLからお願いします。
→ https://www.naganos.johas.go.jp/bcms/wp-content/uploads/2019/05/mail-magazine.pdf
◇おしらせ
社内研修会等に使用する資料をお探しの方は、長野産業保健総合支援センターにご連絡ください。
また、各種産業保健にかかるリーフレットもありますので、問い合わせしてください。
◇労働者健康安全機構ホームページ「労災疾病等医学研究・開発」
→ https://www.johas.go.jp/kenkyu/rosaisippei13bunya/tabid/398/Default.aspx
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【編集後記】
熊本地震に続いて、逆走台風に、千葉豪雨と、自然の猛威に翻弄された8月でした。被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
暦の上では秋ですが、地域によっては酷暑日もあって、まだまだしばらくの間は、暑さに対する備えに万全を期さなければならない状況が続きそうです。
さて、「全国労働衛生週間」が、毎年、「10月1日から10月7日までが本週間」、「9月1日から30日までが準備期間」と定められており、今年も実施されます。
9月は準備期間となりますが、皆様方の職場においても、それぞれのお立場で意識を高めていただき、しっかり取り組んで参りましょう。
ここで今一度、今年の全国労働衛生週間の「スローガン」に、向き合っておきましょう!
「ひとりひとりが貴重な人材 心も体も健やかに みんな生き生き健康職場」
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┃発 行 者
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┃独立行政法人労働者健康安全機構
┃長野産業保健総合支援センター
┃〒380-0935
┃長野市中御所1-16-11 鈴正ビル2階
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